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紙の本
TOEIC L&R TEST 200問音読特急瞬発力をつける 新形式対応
著者 駒井 亜紀子 (著)
良問1文、まるごと音読、直聴直解! 本番同様のパート2、200問で、徹底した音読トレーニング。 「理解の瞬発力」を獲得しよう! 【まえがきより】 「もっと...
TOEIC L&R TEST 200問音読特急瞬発力をつける 新形式対応
TOEIC L&R TEST 200問 音読特急 瞬発力をつける
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商品説明
良問1文、まるごと音読、直聴直解!
本番同様のパート2、200問で、徹底した音読トレーニング。
「理解の瞬発力」を獲得しよう!
【まえがきより】
「もっとリスニングのスコアを上げたいのですがどうしたらいいですか」
この質問をよくされます。そこで、私は聞き返します。
「最後に英語を聞いたのはいつですか」と。
「いつか思い出せません」と言うならば、「では、まずは毎日英語を聞きましょう!」とアドバイスします。拍子抜けするようなアドバイスですが、泳げるようになりたい人が、「水に浸かりたくない」と言えば、「まずは水に浸かることから始めようよ」と皆さんもアドバイスしますよね。それと同じで、英語を聞けるようになりたいにもかかわらず「英語を聞きたくない」というのでは、さすがにどうしようもできません。
一方、「今日、英語を既に聞きました」と答えた人には、「聞き取れない英文があった場合どうしていますか?」と尋ねます。それに対し、「スクリプト(英文の台本)を確認します」とだけ答える人が多く、具体的な対策をしている人は少ない印象です。
スクリプトを確認するという作業でいけるのは「英語がわかる(理解できる)」という段階までで、残念ながら「英語が聞き取れる」というフェーズには連れていってはくれません。
この「わかる」と「できる(聞き取れる)」の違いを意識しておくことが必要です。リスニング力をアップさせるには、「スクリプトがわかる」でストップしてはいけません。
また、「何回も英文を聞いていれば、いずれ聞き取れるようになるでしょ?」と思っている人も多いですし、確かに間違ってはいません。
ただ、「いずれ」を待っていては時間が勿体ないですよね。
「できればすぐにでも聞き取れるようになりたい」と思うのが、学習者の本当の望みだと思います。
そこで強くご提案したいのが「音読」です。
人は、自分が何度も口に出したことのある言葉は簡単に聞き取れます。例えば自分の名前を誰かが口にしたら、一瞬で聞き取れますよね。自分の携帯電話の11桁の番号も、適当に
羅列した番号よりも難なく聞き取れるはずです。
このように、馴染みのある言葉は聞き取りやすく、自分が日頃使っている言葉であれば、更に聞き取ることはラクになります。
「馴染みのある言葉」にするために、“他人の言葉”として素通りする感覚で聞き流してしまわないように、“自分の言葉”に変えていくトレーニングをしていきましょう。そのトレーニングこそが『音読』です。
自分の口から英語を発する練習をすることで、今までの英文の聞き取り易さがグッと加速します。
本書は、TOEIC のエッセンスが詰まった100例文が入ったパート2の問題を解いていただき、その後、その100例文を“自分の言葉”としてインプットできる仕組みになっていま
す。TOEIC テストで頻出する単語やフレーズが沢山盛り込まれた例文を、毎日30回音読をする中で、自然と単語やフレーズが覚えられる内容です。
そして、最後にもう一度、類似問題を解いていただき、“インプット”した内容の習熟度を測ります。
聞き取れない英文は自分と距離が遠い言葉ということ。
それらの言葉を自分の方向に引き寄せて、“自分の言葉”になるよう、毎日毎日英文を聞きながら、そして言葉に魂を宿し、自分の気持ちを乗せて音読しましょう。
毎日音読すれば、必ず変化が起こります。
身体と脳は自分の声に反応します。
自分自身の可能性を信じ、最後まで突き進みましょう。
応援しています!
【本書の音読について】
英語学習にとって、自分の目、口、耳をフルに使う「音読」の効果ははかりしれません。そして、さまざまな音読トレーニングのなかでも、「理解の瞬発力」を最大限に向上させるトレーニングが「1文丸ごと音読」です。
本書は、TOEIC のパート2を教材としたリスニング力養成本です。
パート2では、「丸ごと・一気に」理解できるような瞬発力が求められます。
つまり、1文を「一言フレーズ」のように理解することが必要なのです。決して、文脈を小分けにして追っていくようなプロセスで理解するのではないため、音読も「丸ごと・一気に」を意識して練習する必要があります。
たとえ初めは難しく感じても、「丸ごと・一気に」言えるかどうかにこだわってみてください。もし、音読でつまずく文があれば、それはまだ「自分の言葉」になっていない証拠です。脳が言葉の処理に追いついていないのです。
【本の内容】
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