「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/08/28
- 出版社: リトルモア
- サイズ:19cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89815-577-6
紙の本
お寺のハナちゃん
認知症も進んできた祖母との2人暮らしに行き詰まっていた2020年のある晴れた9月、柴犬のハナが佐渡島にやってきた−。僧侶で写真家の著者が、祖母とハナとの春夏秋冬を写した写...
お寺のハナちゃん
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
認知症も進んできた祖母との2人暮らしに行き詰まっていた2020年のある晴れた9月、柴犬のハナが佐渡島にやってきた−。僧侶で写真家の著者が、祖母とハナとの春夏秋冬を写した写真に言葉を添える。【「TRC MARC」の商品解説】
写真と文で綴る
柴犬ハナとの日々
六道輪廻(ろくどうりんね)── 犬も魚も私も 今この時を 精いっぱい生きていく
僧侶であり写真家の著者と、90歳の祖母が暮らす佐渡島最北端、限界集落にある寺に柴犬のハナがやってきました。
人間たちがコロナウイルスに翻弄されるなか、佐渡島の美しい自然を謳歌する天衣無縫なハナに、2人は魅了されていきました。
写真と、ときに僧侶らしく仏教用語を交えた文で綴ったそんな日々の一コマ一コマが、私たちに生きることの尊さを考えさせます。
--
「捌いた魚は、ハナにもお裾分け 肉より魚が好きな犬になった 特に寒ブリが大好物」
「春分秋分夏至冬至 影は伸びたり縮んだり」
「人は老い、命の火は小さくなる 山にはいつも新しい春がやってきて 芽吹き、花咲き、鳥がさえずる」
── 本文より
--
●巻末に仏教用語の解説付き【商品解説】
著者紹介
梶井 照陰
- 略歴
- 〈梶井照陰〉新潟県出身。高野山大学密教学科卒業。佐渡島にて真言宗の僧侶をしながら、写真家として活動。「NAMI」で日本写真協会新人賞を受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む