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商品説明
最新資料に基づいて史実を物語化した“空想シーン”とわかりやすい解説で、古楽にリアルに迫る入門書。60のエピソードで、中世・ルネサンス・バロック期の主要作曲家を網羅する。『レコード芸術』連載を加筆・変更。【「TRC MARC」の商品解説】
「著名古楽作品の誕生の背景にはこんなシーン(出来事)があった?!」「バッハ以前にもこんなに面白い作曲家がいた!」。中世・ルネサンス~バロックの主要作品を網羅した、楽しく読める「古楽・バロック音楽入門」。『レコード芸術』人気連載の書籍化。「古楽は面白そうだけれど、音楽史の勉強のようでどうも堅苦しい」、「どれを聴いても同じように聴こえてしまう」、「歴史小説やエッセイはよく読むし、古い絵画にも関心はあるけれど、音楽に結びつかない」。そうした音楽ファンに向けて、古楽をもっとリアルな生きたものとして紹介。実際のエピソードをもとに創作した「ある一夜の空想のシーン」から各話を開始し、著者ならではのわかりやすい言葉で優しく語りかける「古楽・バロック音楽入門」。古楽が苦手な音楽ファンにも手に取りやすく、中世・ルネサンス~バロック期の主要作曲家が網羅されているので、『古楽作曲家・作品事典』としても最適な一冊。【商品解説】
目次
- 古楽を聴くことは時空を超えた旅
- 第1夜 1164年復活徹夜祭 ルーペルツベルク女子修道院 中世の幻視者ヒルデガルト・フォン・ビンゲン
- 第2夜 1230年12月25日 バイエルン・アルプスの村 《カルミナ・ブラーナ》
- 第3夜 13**年7月 フィレンツェ郊外 ボッカッチョ『デカメロン』とランディーニ
- 第4夜 1362年12月*日 夜 ランス ギヨーム・ド・マショー『真実の物語』
- 第5夜 1401年8月12日 深夜 モンセラート 《モンセラートの朱い本》
- 第6夜 1430年9月*日 ノッティンガム城 ダンスタブルと百年戦争
- 第7夜 1466年 謝肉祭 フィレンツェ ロレンツォ・デ・メディチ《バッカスの歌》
- 第8夜 1484年5月*日 ミラノ ジョスカン・デ・プレとダ・ヴィンチ
著者紹介
那須田 務
- 略歴
- 〈那須田務〉音楽評論家。ケルン大学哲学部音楽学科修士課程修了。『音楽の友』誌レギュラー執筆者。日本ペンクラブ会員、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン理事。著書に「名曲名盤バッハ」など。
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