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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/26
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:20cm/344p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-028825-5
紙の本
大江健三郎同時代論集 新装版 5 読む行為
著者 大江 健三郎 (著)
大江健三郎が自ら編んだエッセイ・評論を集成。5は、“読む行為”とは“現実世界の生き方と書物を読むこととの関係の原型”そのものであると言う著者の「壊れものとしての人間」「渡...
大江健三郎同時代論集 新装版 5 読む行為
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商品説明
大江健三郎が自ら編んだエッセイ・評論を集成。5は、“読む行為”とは“現実世界の生き方と書物を読むこととの関係の原型”そのものであると言う著者の「壊れものとしての人間」「渡辺一夫架空聴講記」などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
生まれ育った森の奥の谷間を出た著者は、真の言葉と存在の根を奪われる。そして自らの死の想念に悩み、核に脅かされる人間全体を考える。この二重の危機をいかに乗り越えるか──活字の暗闇の向こうに手探る、個としての/われらの「狂気を生き延びる道」。現実世界での生き方と書物を読むこととを重ね、告白的に語った「自己史」。【商品解説】
目次
- Ⅰ
- 壊れものとしての人間――活字のむこうの暗闇――
- 出発点、架空と現実
- 言葉が拒絶する
- パンタグリュエリヨン草と悪夢
- 核時代の暴君殺し
- 作家にとって社会とはなにか?
- 個人の死、世界の終り
- 皇帝よ、あなたに想像力が欠けるならば、もはやいうことはありません
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