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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/10/03
- 出版社: 東方書店
- サイズ:22cm/870p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-497-22309-8
- 国内送料無料
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商品説明
詩文を中心とする中国の伝統的古典文学の範囲外とされた俗文学(広義の民間文学)研究の嚆矢である鄭振鐸の「中国俗文学史」(2010年版(原本1938年))の日本語訳。各章に研究成果を踏まえた訳注・訳者解説を附す。【「TRC MARC」の商品解説】
詩詞を中心とする中国の伝統的古典文学からはずれた俗文学(広義の民間文学)研究の嚆矢、鄭振鐸『中国俗文学史』(商務印書館、2010年版(原本1938年))の全訳。各章に最新の研究成果を踏まえた訳注および訳者解説を附す。鄭振鐸は資料を収集するところからはじめ、古代の『詩経』から清代の民歌まで、時代を追って実際の作品を数多く収録し、分類、解説している。収録作品の8割近くは日本語初訳である。【商品解説】
目次
- 第一章 「俗文学」とは何か
- 第二章 古代の歌謡
- 第三章 漢代の俗文学
- 第四章 六朝の民歌
- 第五章 唐代の民間歌謡と賦
- 第六章 変文
- 第七章 宋・金の「雑劇」詞
- 第八章 鼓子詞と諸宮調
- 第九章 元代の散曲
- 第十章 明代の民歌
著者紹介
鄭 振鐸
- 略歴
- 〈鄭振鐸〉中国近代の文学者、文学研究者。中国科学院考古研究所所長、文化部副部長等を歴任。
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