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商品説明
それぞれに「生きづらさ」を感じる会社員の実花たちは居酒屋でモヤモヤをぶちまけているところに、社会学者に出会い…。自分らしさとは? 日常にある差別をなくすには? マンガとともに社会学的な考え方を紹介する入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
本書のマンガの主人公は、それぞれに「生きづらさ」を感じる人たち。
ある日、居酒屋でモヤモヤをぶちまけているところに、社会学者の西田亮介先生に出会います。
「社会をよりよいものにするために何ができるかを考えるのが社会学です」。
生きづらさが生まれる場所では何が起きているのか、日常に不安や不満、疑問を感じるとき、
目の前にある世界だけが真実なのか、視点に偏りはないか、
本書は、そういったことを考えるきっかけとなる書籍です。
主人公たちと一緒に、「世の中を見る力」を磨いてみませんか?
【本書の特徴】
●身近なギモンやモヤモヤに応える構成
→「自分らしさ」ってなんだろう? 差別はなくらないない?
→社会を変えるには選挙にいく必要がある? 仕事と育児を天秤にかけたくない!
●社会学の基本テーマのうち、関心の高いものをピックアップ
→「アイデンティティ」「ジェンダー」「格差」「差別」「メディア」「政治」
●監修者の西田亮介先生がマンガに登場。
→モヤモヤを晴らす助言、ヒントを与えてくれます。
(はじめにより)
本書には難しい概念も、難しい数式も、難しい思想家もほとんど出てきません。
各章のマンガを通じてストーリーを意識してもらい、
それに対して厳密な社会学的分析を加えるというよりは、
もう少し漠然とした「社会学的な考え方」のようなものを紹介していきます。
その意味では、「社会学入門」というよりは「『社会学入門』の入門」と
考えてもらったほうがいいでしょう。【商品解説】
目次
- CHAPTER1「自分らしさ」ってなんだろう?
- ●「私」を形づくるものは1つじゃない
- ●アイデンティティは後天的に獲得されていくもの
- ●「自分は何者か」という問い
- ●「アイデンティティ」は社会の中でつくられる
- CHAPTER2「性」によって社会は分割される?
- ●育児か、仕事か。選択を迫られる社会
- ●未婚者が結婚しない理由「経済低迷と変化した結婚観」
- ●現代的な社会で少子化は「普通のこと」
著者紹介
西田 亮介
- 略歴
- 安永知澄 広島県出身。漫画に『やさしいからだ』全三巻、『ステップ・バイ・ステップ』上下巻、『赤パン先生!』全四巻(以上KADOKAWA)、『あけぼのソックス』(太田出版)など。挿絵として『シンデレラとガラスの天井 フェミニズムの童話集』ローラ・レーン、エレン・ホーン著/颯田あきら訳(太田出版)。おくやまゆか、森泉岳土とともに漫画と小説の雑誌『ランバーロール』を主宰。
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