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紙の本
破戒と男色の仏教史 増補 (平凡社ライブラリー)
著者 松尾 剛次 (著)
厳しい戒律にもかかわらず、日本仏教界にできあがっていた「男色」文化。荒れはてた仏教界に、やがて「戒律復興」の声とともに新たな仏教を生みだす人々が現われる−。戒と僧侶の身体...
破戒と男色の仏教史 増補 (平凡社ライブラリー)
増補 破戒と男色の仏教史
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商品説明
厳しい戒律にもかかわらず、日本仏教界にできあがっていた「男色」文化。荒れはてた仏教界に、やがて「戒律復興」の声とともに新たな仏教を生みだす人々が現われる−。戒と僧侶の身体論から見た、苦悩と変革の日本仏教史。【「TRC MARC」の商品解説】
中世の日本仏教界では、稚児をめぐって寺院間で戦いが起きるほど、男色文化が広がっていた。鎌倉新仏教が興った背景を、「戒」をめぐって描くスキャンダラスな仏教史。【商品解説】
著者紹介
松尾 剛次
- 略歴
- 〈松尾剛次〉長崎県生まれ。東京大学文学博士号を取得。山形大学人文学部教授。日本仏教綜合研究学会前会長。著書に「勧進と破戒の中世史」「鎌倉新仏教の誕生」「仏教入門」など。
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