「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/09/28
- 出版社: 六一書房
- サイズ:26cm/385p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86445-173-4
- 国内送料無料
紙の本
埴輪生産からみた地域社会の展開
著者 古代学研究会 (編)
埴輪生産遺跡をキーワードに、古墳時代の地域社会の在り方、さらには地域と王権との関係を考古学的分析によって明らかにする。古代学研究会2019年度拡大例会・シンポジウムをもと...
埴輪生産からみた地域社会の展開
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
埴輪生産遺跡をキーワードに、古墳時代の地域社会の在り方、さらには地域と王権との関係を考古学的分析によって明らかにする。古代学研究会2019年度拡大例会・シンポジウムをもとにした成果報告書。【「TRC MARC」の商品解説】
埴輪生産遺跡はどのような背景のもとにそこで営まれたのか。古墳築造の一環として埴輪生産が行われたとき、それを支えた地域基盤はどのようなものであったのか。古墳築造と埴輪生産によって、各地域にはどのような変化が表れたのか。
本書では、埴輪生産遺跡をキーワードに、古墳時代の地域社会の在り方、さらには地域と王権との関係を考古学的分析により明らかにすることを目的とする。畿内の埴輪生産のみならず須恵器生産、須恵器と埴輪が同時生産された尾張との比較を通じ、それぞれの特徴を描き出す。文献史学にみえる「土師氏」は埴輪生産とどのような関係にあり、埴輪生産から「部民制」や「上番」はどう読み解けるのか、その具体像に迫る。
各地の埴輪生産遺跡を検討の中心に据え、古墳への供給関係、周辺集落との関係、埴輪生産から読み解く古墳時代の権力構造など、多角的な分析をもとに埴輪生産の歴史的背景を解明する。巻末には、全国の埴輪生産遺跡集成を収録。
古代学研究会2019年度拡大例会・シンポジウムをもとにした成果報告書。【商品解説】
目次
- 第1部 拡大例会・シンポジウム記録集
- 趣旨説明
- 東影 悠 地域社会の展開と手工業生産 埴輪生産遺跡と集落・古墳の対比から
- 報告
- 金澤雄太 古墳時代前期の埴輪生産関連遺跡と集落・古墳
- 原田昌浩 埴輪生産遺跡と集落からみる中期埴輪生産の実相
- 花熊祐基 生産遺跡からみた後期の埴輪生産の実態 古墳・集落との比較を通じて
- 中久保辰夫 須恵器生産と地域社会の展開
- 早野浩二 埴輪生産遺跡,集落と地域社会 尾張とその周辺地域
- 溝口優樹 文字資料からみた埴輪生産・造墓の労働力と土師氏
収録作品一覧
地域社会の展開と手工業生産 | 東影悠 著 | 3−10 |
---|---|---|
古墳時代前期の埴輪生産関連遺跡と集落・古墳 | 金澤雄太 著 | 11−33 |
埴輪生産遺跡と集落からみる中期埴輪生産の実相 | 原田昌浩 著 | 35−55 |
著者紹介
古代学研究会
- 略歴
- 御所市教育委員会
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む