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絶厭怪談 深い闇の底から （竹書房怪談文庫）
著者 つくね 乱蔵 （著）
妻子を失う不幸に襲われた夫。それでも幸せだと言う理由は？ 入ってはいけないと強く感じたにも拘らず侵入した結果が招いた恐怖とは？ この世の理から完全に外れた不幸の数々。絶望...
絶厭怪談 深い闇の底から （竹書房怪談文庫）
絶厭怪談 深い闇の底から
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商品説明
妻子を失う不幸に襲われた夫。それでも幸せだと言う理由は？ 入ってはいけないと強く感じたにも拘らず侵入した結果が招いた恐怖とは？ この世の理から完全に外れた不幸の数々。絶望の厭怪談全３０話を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈厭系〉開祖による新シリーズが始動！
決して抜け出すことのできない忌まわしき闇の沼…
「絶望。そう絶望だ。ここには絶望が住んでいる。」
（「結果待ちの話」より）
この世の理から完全に外れてしまっている不幸の数々…厭怪談の妙手・つくね乱蔵の「絶厭怪談」シリーズが始動！
・妹が連れてきたのは驚くほど丁寧に作り込まれた赤ん坊の人形で…「新しい家族」
・妻子を失う不幸に襲われた夫、それでも幸せだと言う理由は…「石田家の幸福」
・義母への対抗心から始めたお盆の段取りは何かが間違っていたようで…「完璧なお供え」
・入ってはいけないと強く感じたにも拘らず侵入した結果が招く恐怖…「結果待ちの話」
・生活の全てに罪の可能性があると言う娘を襲った悲劇…表題作「深い闇の底から」
ほか全30話。
何が起こっても落ち着いて対処するか、或いは静かに諦めるか…明日の絶望がここにある。【商品解説】
厭系実話怪談の開祖、つくね乱蔵が新たなる闇を求め、絶望と厭の沼に身を沈めて書いた新作怪談。この一冊が厭系の概念を変える！【本の内容】
収録作品一覧
| 死にたくない | ８−１１ | |
|---|---|---|
| 椅子で寝る人 | １２−１６ | |
| 胸一杯の愛を | １７−２７ |
著者紹介
つくね 乱蔵
- 略歴
- つくね乱蔵（つくね・らんぞう）
福井県出身。第２回プチぶんPetio賞受賞。公募怪談コンテスト「超-1/2007年度大会」で才能を見出されデビュー。内臓を素手で掻き回す如き厭な怪談を書かせたら右に出る者はいない。主な著作に『つくね乱蔵実話怪談傑作選 厭ノ蔵』『恐怖箱 厭満』『恐怖箱 厭福』『恐怖箱 厭熟』『恐怖箱 厭還』『恐怖箱 厭獄』など。その他主な共著に『山海の怖い話』、「投稿 瞬殺怪談」「怪談四十九夜」「怪談五色」「恐怖箱テーマアンソロジー」の各シリーズ、『アドレナリンの夜』三部作、ホラーライトノベルの単著に『僕の手を借りたい。』がある。
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