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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/10/28
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:20cm/347p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-19-865728-4
読割 50
紙の本
砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌
著者 香納諒一 (著)
女性が睡眠薬を服用して死亡。遺書らしきプリントも見つかった。警視庁捜査一課の大河内部長刑事は現場の不自然さに気づく。女性は募金活動に関わっていたが、寄付金の管理に不正を指...
砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌
砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌
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商品説明
女性が睡眠薬を服用して死亡。遺書らしきプリントも見つかった。警視庁捜査一課の大河内部長刑事は現場の不自然さに気づく。女性は募金活動に関わっていたが、寄付金の管理に不正を指摘する声が…。全3編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
切なさと救い溢れる3つのラスト。
読者を半泣きさせる書下ろし警察小説。
心揺さぶる哀切のミステリーロマン誕生!
マンションの一室で三十八歳の女性が死亡。
大量の睡眠薬をアルコールとともに服用したことで昏睡状態となり死に至ったようだ。
テーブルには「疲れました。ごめんなさい」と印字された遺書らしきプリントも。
自死と思われたが、所轄は警視庁捜査一課の大河内茂雄部長刑事に現場への臨場を依頼した。
不自然なことが多かったのだ。
部屋のパソコンからはここ数カ月のメールが消去されていたし、死の前日にスーパーの宅配サービスに注文を入れていることもわかった。
マンション住人からの聞き込みから、複数の男の出入りが確認され、事件当夜には男女の言い争う声も聞かれていた。
大河内刑事は、被害者が中学生のときに父親が殺人を犯していたことをつきとめる。
また被害者は二年前にも大量の睡眠薬を服用し病院に搬送されたこともわかった。
捜査を進めるうちに、被害者のまわりでうごめく黒い影に存在に気づく……
事件の謎に挑む警視庁捜査一課強行犯係のベテラン刑事の活躍を描く3篇。
切なさと救い溢れる3つのラスト。
読者を半泣きさせる書下ろし警察小説。
心揺さぶる哀切のミステリーロマン誕生!
砂時計
日和見係長の休日
夢去りし街角【商品解説】
収録作品一覧
砂時計 | 5−113 | |
---|---|---|
日和見係長の休日 | 115−229 | |
夢去りし街角 | 231−347 |
著者紹介
香納諒一
- 略歴
- 〈香納諒一〉横浜市出身。早稲田大学卒業。「ハミングで二番まで」で第13回小説推理新人賞、「幻の女」で第52回日本推理作家協会賞を受賞。ほかの著書に「時よ夜の海に瞑れ」など。
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