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永瀬清子詩集 (岩波文庫)
“女の戦場”のただ中で書きつづけた詩人・永瀬清子の勁い生命感あふれる作品群より詩と短章を精選。戦前から女性詩を牽引してきた〈現代詩の母〉のエッセンスを感じられる詩集。谷川...
永瀬清子詩集 (岩波文庫)
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商品説明
“女の戦場”のただ中で書きつづけた詩人・永瀬清子の勁い生命感あふれる作品群より詩と短章を精選。戦前から女性詩を牽引してきた〈現代詩の母〉のエッセンスを感じられる詩集。谷川俊太郎との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
妻であり母であり農婦であり勤め人であり、それらすべてでありつづけることによって詩人であった永瀬清子(1906-95)。いわば「女の戦場」のただ中で書きつづけた詩人の、勁い生命感あふれる詩と短章。茨木のり子よりずっと早く、戦前から現代詩をリードしてきた〈現代詩の母〉のエッセンス。(対談=谷川俊太郎)【商品解説】
目次
- はしがき(谷川俊太郎)
- 『グレンデルの母親』――(歌人房、一九三〇)
- グレンデルの母親は
- 彗星的な愛人
- 星座の娘
- 黒犬と私
- 丘へ
- 『諸国の天女』――(河出書房、一九四〇)
収録作品一覧
グレンデルの母親 | 16−32 | |
---|---|---|
諸国の天女 | 33−50 | |
大いなる樹木 | 51−69 |
著者紹介
永瀬 清子
- 略歴
- 永瀬 清子(ナガセ キヨコ)
(1906-1995年) 岡山県生まれ。1930年、第一詩集『グレンデルの母親』で女性詩人としての地位を確立。故郷岡山で、農業のかたわら詩作を行う。戦前から女性詩を牽引し、〈現代詩の母〉と言われる。
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待望の
2024/02/01 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:book - この投稿者のレビュー一覧を見る
入手しづらくなっていた永瀬清子の詩を堪能できる本。
文庫なので持ち運びもしやすく、読みたい時にいつでも読めるのもありがたい。
探していたあの詩は、、と思った時に、この一冊があれば多くの作品に辿り着けるのでは。
現代詩の世界を広げた詩人として、昨今改めて注目の集まる永瀬清子。その作品世界に触れたい読者にオススメの一冊。