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紙の本
月と日の后 下 (PHP文芸文庫)
著者 冲方 丁 (著)
女房・紫式部との絆や「源氏物語」はやがて、彰子を稀代の国母へと成長させ…。夫・一条天皇の突然の死、一族内での足の引っ張り合い、頻発する火災や疫病、怨念うずまく宮中で闘い続...
月と日の后 下 (PHP文芸文庫)
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商品説明
女房・紫式部との絆や「源氏物語」はやがて、彰子を稀代の国母へと成長させ…。夫・一条天皇の突然の死、一族内での足の引っ張り合い、頻発する火災や疫病、怨念うずまく宮中で闘い続け、天皇を支えた藤原彰子の生涯を描く。〔2021年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
一族の闇、怨霊の跋扈、そして骨肉の争い
この国に平穏をもたらした彰子を描く、感動の平安絵巻
彰子への出仕を頑なに拒否していた厄介な女房である紫式部。当初は手を焼いていたものの、彼女との絆や『源氏物語』はやがて、彰子を稀代の国母へと成長させた――。敬愛する夫・一条天皇の突然の死、一族内での足の引っ張り合い、頻発する火災や疫病……怨念うずまく宮中で闘い続け、時の権力者である父・藤原道長に唯一反旗をひるがえし、七代の天皇を支えた藤原彰子の感動の生涯を描いた長編小説。【商品解説】
一族の闇、怨念、陰謀が渦巻く宮廷——紫式部らの忠誠を得た藤原彰子は、時の権力者である父の野望に抗うが……。圧巻の平安絵巻。【本の内容】
著者紹介
冲方 丁
- 略歴
- 1977年、岐阜県生まれ。早稲田大学中退。在学中の1996年、『黒い季節』でスニーカー大賞金賞を受賞し、デビュー。2003年、『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、2010年、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋聖一文学賞、北東文芸賞、2012年、『光圀伝』で山田風太郎賞を受賞。漫画原作、ゲームの企画制作にも携わる。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『はなとゆめ』『麒麟児』『戦の国』『剣樹抄』『アクティベイター』『SGU 警視庁特別銃装班』『骨灰』などがある。
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