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商品説明
朱熹とその弟子たちの禮學著作である「儀禮經傳通解」正續編と、楊復の「祭禮」及び「家禮」注に関する著者らの論考を集成。全7篇と、附録2篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、朱子一門の礼学研究を文献学・経学史の視点から全面的に論じたものである。
清代中期以降、漢学宋学の対立概念が一般化し、それ以後近現代に至るまで、
朱子及び朱子一門については、「哲学」ばかりが注目され、その礼学は殆ど無視されてきた。
いわゆる漢学的礼学の研究をしてきた著者達は、礼学・文献学に強みを持つことから、
本書で、漢学宋学の枠組みから自由に経学史の中に朱子一門の礼学を位置づけようとしている。
鄭注禮記補疏を附録とし、礼学史に対する著者達の基本的見方を提示する。【商品解説】
目次
- 第一篇 儀禮經傳通解喪、祭禮編刊年表
- 第二篇 影印宋刊元明遞修本儀禮經傳通解正續編編後記
- 第三篇 嘉定南康軍刊本儀禮經傳通解之補修情況
- 附録 南康版儀禮經傳通解傅張丁本修補情況表
- 第四篇 朱熹儀禮經傳通解對禮記經、傳的界定
- 第五篇 朱熹、黄幹及楊復祭禮學的形成
- 第六篇 楊復再修儀禮經傳通解續捲祭禮導言
- 第七篇 楊復注家禮的意義與後世的變化
- 附 鄭注禮記補疏曲禮檀弓
著者紹介
橋本 秀美
- 略歴
- 1966 年福島県生まれ。東京大学中国哲学専攻卒、北京大学古典文献専攻博士。東京大学東洋
文化研究所助教授、北京大学歴史学系副教授、教授を経て、現在青山学院大学教授。
著書は『学術史読書記』『文献学読書記』(共著・三聯書店)、編書は『影印越刊八行本礼記正義』
(北京大学出版社)、訳書は『正史宋元版之研究』(中華書局)など。
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