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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/26
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- レーベル: 日経文庫
- サイズ:18cm/267p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-11924-0
読割 50
紙の本
教育投資の経済学 (日経文庫)
著者 佐野 晋平 (著)
いい大学を出ると給料は高いのか。なぜ教員不足が生じているのか。ゆとり教育の効果は−。経験や勘で語られがちな学校教育にまつわる疑問を考察するための枠組みを、教育経済学の知見...
教育投資の経済学 (日経文庫)
教育投資の経済学
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商品説明
いい大学を出ると給料は高いのか。なぜ教員不足が生じているのか。ゆとり教育の効果は−。経験や勘で語られがちな学校教育にまつわる疑問を考察するための枠組みを、教育経済学の知見に基づき紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
●データに基づき、最適行動・施策を考える
「子どもの教育」というと、親が自分の経験値で語ったり、周りの情報を鵜呑みにして行動してしまうもの。そういった「思い込み」を排し、根拠に基づいた論理的分析で結果を導くために、経済学を活用する。現在、様々なデータを入手することが可能になり、企業などでもエビデンスベースで課題解決をするケースが増えている。教育現場でもこのデータをもとにした議論が活発化している。
・多くのデータが積み上がり、日本でのデータや分析事例も増えてきた。海外の研究はもとより、本書は日本の分析も多くあるのが特徴。
・コロナ禍によって、家庭学習やICT教育が増えた。その影響などについて、可能な限り分析を試みている。
「学歴はデータ的に優位なのか」「家庭の役割はどれだけ必要なのか」「ゆとり教育は有効だったのか」など、読者の興味に適う内容。
【商品解説】
目次
- 第1章 教育への投資のリターン
- 第2章 スキル形成のための学校と家庭の役割
- 第3章 学校の仕組みを経済学で考える
- 第4章 様々な教育政策の評価
- 第5章 社会の変化への対応と教育
著者紹介
佐野 晋平
- 略歴
- 〈佐野晋平〉大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。神戸大学大学院経済学研究科准教授。博士(経済学)。
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