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紙の本
かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖 (幻冬舎文庫)
著者 宮内 悠介 (著)
明治末期に実在した若き芸術家たちのサロン「パンの会」。隅田川沿いの料理店で木下杢太郎、北原白秋、石川啄木らが繰り広げる推理合戦に、謎めいた女中・あやのも加わって−。奇想天...
かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖 (幻冬舎文庫)
かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖
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商品説明
明治末期に実在した若き芸術家たちのサロン「パンの会」。隅田川沿いの料理店で木下杢太郎、北原白秋、石川啄木らが繰り広げる推理合戦に、謎めいた女中・あやのも加わって−。奇想天外な謎に若き日の文豪たちが挑む。【「TRC MARC」の商品解説】
明治末期、木下杢太郎や北原白秋、石川啄木ら若き芸術家が集ったサロン「パンの会」。彼らは会合のたび、趣向を凝らした料理を味わいながら、推理合戦を繰り広げていた。生まれたての赤ん坊が目玉と臀部をくり貫かれ殺された事件(「さる華族の屋敷にて」)。陸軍士官学校の校長はなぜ自決したのか ――(「未来からの鳥」)など六篇。傑作ミステリ。【商品解説】
収録作品一覧
菊人形遺聞 | 7−53 | |
---|---|---|
浅草十二階の眺め | 55−102 | |
さる華族の屋敷にて | 103−158 |
著者紹介
宮内 悠介
- 略歴
- 一九七九年、東京都生まれ。九二年までニューヨークに在住。早稲田大学第一文学部卒業。二〇一〇年、「盤上の夜」で第一回創元SF短編賞選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞しデビュー。『盤上の夜』(第三十三回日本SF大賞受賞)『ヨハネスブルグの天使たち』(第三十四回日本SF大賞特別賞受賞)、『カブールの園』(第三十回三島由紀夫賞受賞)『遠い他国でひょんと死ぬるや』(第七十回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など著書多数。
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