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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/11/16
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:20cm/574p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-53845-7
読割 50
紙の本
デウスの城
著者 伊東 潤 (著)
彦九郎と善太夫、左平次は、幼馴染のキリシタン侍。関ケ原の戦いに敗れて主家を失い、全く別の道を歩むことになった3人は、島原の乱で敵同士となり再会を果たし…。Webジェイ・ノ...
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商品説明
彦九郎と善太夫、左平次は、幼馴染のキリシタン侍。関ケ原の戦いに敗れて主家を失い、全く別の道を歩むことになった3人は、島原の乱で敵同士となり再会を果たし…。Webジェイ・ノベル連載を加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
関ヶ原の戦い、大坂の陣、
そして日本史上最大級の内戦・島原の乱。
幕府軍12万vs一揆軍3万7000
三人の若きキリシタン侍に待ち受ける試練。
信仰の自由を懸けた最後の戦いが始まる!
歴史小説の第一人者、新たなる代表作!
神とは。信仰とは。生きるとは。
天下分け目の関ヶ原の戦いに西軍で参陣した小西行長の小姓・彦九郎と善大夫、そして肥後の地で守りにつく佐平次。彼らは幼馴染みの若きキリシタン侍だった。敗れて主家を失った三人はそれぞれ全く別の道を歩むことに。やがて、激しい弾圧と苛政に苦しむ島原・天草の民が、奇跡を起こすという四郎という少年の下に起ち上がった。この地で、三人は立場を変え、敵同士となって再会を果たすことに――。魂震わせる大河巨篇!
【目次】
第一章 生きてこそ
第二章 神はいずこに
第三章 武士と十字架
第四章 運命の変転
第五章 われらの祈りを聞き給え
第六章 讃美歌の海【商品解説】
著者紹介
伊東 潤
- 略歴
- 〈伊東潤〉神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。「黒南風の海」で本屋が選ぶ時代小説大賞、「国を蹴った男」で吉川英治文学新人賞、「巨鯨の海」で山田風太郎賞受賞。
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