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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/10/20
- 出版社: 雷鳥社
- サイズ:19cm/205p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8441-3799-3
紙の本
生きものハイウェイ
著者 佐々木洋 (著),中村一般 (イラスト)
電線を綱渡りのようにして通るハクビシン、地中に広がるモグラのネットワーク…。身近な場所に張り巡らされた生き物の通り道を、10のフィールドに分けて紹介する。生き物の特徴・出...
生きものハイウェイ
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商品説明
電線を綱渡りのようにして通るハクビシン、地中に広がるモグラのネットワーク…。身近な場所に張り巡らされた生き物の通り道を、10のフィールドに分けて紹介する。生き物の特徴・出没ポイント・観察時期なども解説。【「TRC MARC」の商品解説】
地図にはないけど奥深い、縦横無尽に広がる「生き物の通り道」。
生き物ハイウェイとは、生き物の通り道のこと。この本では、私たちの身近な場所に張り巡らされた「生き物ハイウェイ」を、10のフィールドに分けて紹介します。さらに、そこから焦点をより近づけて、電柱・道路標識・プランターの下・中央分離帯・墓石・朽木の中・ドングリ・郵便受け・セーターなど、それぞれのユニークなハイウェイコースを探します。生き物は、昆虫、爬虫類、鳥、魚、哺乳類など、さまざまなタイプが登場。
著者は、30年以上自然観察を続けてきた佐々木洋さん。その経験を活かして、生き物の通り道はもちろん、特徴・出没ポイント・観察時期・名前の由来なども、豊富な知識と雑学を織り交ぜながらユーモアたっぷりに解説。そこに何かが動いているような気配の漂う、中村一般さんのイラストと合わせて、ぜひお楽しみください。
「この世は、私たち人間だけのものではない。無数とも思える人間以外の生き物も暮らしている。そして、それらの多くは、こちらから遠くまで探しに行かなくても、私たちと、時間と空間を共有しているものなのだ。」(─はじめにより)【商品解説】
目次
- 目次
- 1章 住宅街【電線はハクビシンにとっての「けもの道」】
- 2章 幼稚園の園庭【哺乳類の「登園路」で持ち去られる上履き】
- 3章 ビル街【自動ドアを通過するSF的ツバメの出現】
- 4章 寺社の境内【不気味な鳴き声で開幕するムササビのショータイム】
- 5章 河川敷【地中に広がるモグラのネットワーク】
- 6章 公園の雑木林【手塚治虫も愛した「オサムシ」の捕まえ方」】
- 7章 公園の水辺【ヨシの茎に扮する野鳥「ミョウガの妖精」】
- 8章 大きな道路【世界戦略を企てるトンボのワールドツアー】
著者紹介
佐々木洋
- 略歴
- 〈佐々木洋〉東京都出身。プロ・ナチュラリスト。BBC動物番組アドバイザー。NHK大河ドラマ生物考証者。著書に「となりのミステリー生物ずかん」など。
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