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紙の本
秋田怪談 (竹書房怪談文庫)
著者 鶴乃 大助 (著)
秋田県に所縁のある鶴乃大助、卯ちり、戦狐が秋田の各地を巡り、土地の人々から聞き集めた秋田の怪異奇譚集。座敷ワラシがいると言われる部屋に宿泊してみたら…「禍福は糾える縄の如...
秋田怪談 (竹書房怪談文庫)
秋田怪談
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商品説明
秋田県に所縁のある鶴乃大助、卯ちり、戦狐が秋田の各地を巡り、土地の人々から聞き集めた秋田の怪異奇譚集。座敷ワラシがいると言われる部屋に宿泊してみたら…「禍福は糾える縄の如し」など全34話を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
秋田県の最恐ご当地怪談集
北秋田市◆祭りで撮れた不可解な写真
秋田市◆飲み屋街に出る白装束の男
男鹿市◆深夜見た都市伝説のアレ
横手市◆トンネルに現れる謎の警官
仙北市◆秋田藩の公的河童目撃録
由利本荘市◆通夜の日のぴんぽんおばけ ……ほか
秋田県に所縁のある鶴乃大助、卯ちり、戦狐が秋田の各地を巡り土地の人々から聞き集めた秋田の怪異奇譚集。
・家に続く不幸の理由は、敷地内の郷土神を祀る社が荒れたせいなのか…「みよしさん」(由利本荘市)
・大太鼓祭りで撮れた不可解な写真、その行方は…「ポラロイド写真」(北秋田市)
・座敷ワラシのいると言われる部屋に宿泊してみたら…「禍福は糾える縄の如し」(大仙市)
・歓楽街・川反で飲んだ帰りに髷を結ったいで立ちの男と目が合い…「通町橋の男」(秋田市)
――ほか、仙北の河童やナマハゲ、妖狐など、怪奇伝承から妖怪話、曰くある代物云々…奇々怪々な秋田がここにある。【商品解説】
東北出身の怪談作家・鶴乃大助が蒐集した秋田県の本当にあった怖い話。青森、宮城、山形県に続く最恐の東北ご当地怪談集!【本の内容】
収録作品一覧
学校奇談 | 鶴乃大助 著 | 13−17 |
---|---|---|
雄物川沿いにて | 卯ちり 著 | 18−21 |
初体験 | 鶴乃大助 著 | 22−28 |
著者紹介
鶴乃 大助
- 略歴
- 鶴乃大助 (つるの・だいすけ)
怪談好きが高じて、イタコやカミサマといった地元のシャーマンと交流を持つ。いかつい怪談ロックンローラー。弘前乃怪実行委員会メンバーであり、津軽弁による怪談イベントなどを県内外で精力的に行う。
共著に『青森怪談 弘前乃怪』『奥羽怪談』『奥羽怪談 鬼多國ノ怪』など。
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