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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/11/29
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:19cm/292p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-04208-7
読割 50
紙の本
GIFTED
著者 小野 伸二 (著)
10人きょうだいの6番目に生まれ、母親の病が発覚し、プロになろうと奮起。度重なるケガに悩まされながら、それでも小野伸二は常に笑顔でボールを蹴っていた…。天才と呼ばれ、喝采...
GIFTED
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04/30まで通常1,568円
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商品説明
10人きょうだいの6番目に生まれ、母親の病が発覚し、プロになろうと奮起。度重なるケガに悩まされながら、それでも小野伸二は常に笑顔でボールを蹴っていた…。天才と呼ばれ、喝采を浴び続けた男の光と影を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
天才と呼ばれ、
喝采を浴び続けた男の光と影
10人きょうだいという特別な環境に生まれた。
母親の病が発覚し、プロになろうと奮起した。
プロになっても度重なるケガに悩まされた。
1人になると自然と涙があふれ出ることもあった。
それでも、小野伸二は笑顔でボールを蹴っていた。
44歳、小野伸二が決断をした。
プロサッカー選手からの引退を発表した。
小野伸二と言えば、「天才」と表現されることが多い。
繊細なボールタッチに、華麗なトラップ、受け手に優しいスルーパス。
「楽しむ」ことをテーマに、彼はプロサッカー人生を全うしたが、
度重なるケガにも苦しんだ選手生活でもあった。
知られざる小野伸二を余すところなく書ききった初の自著となる。
小学校低学年のときに、友だちのサッカーの練習についていった。
そこでサッカー少年団に入るという決断をするのだが、月謝が2000円だった。
小野少年はそこで逡巡した。「親に言ったら、ダメっていうだろうな」。
10人兄弟という家庭環境のなかで育った小野は、
生活には苦労はなかったが習い事をする余裕はなかった。
しかし、「入ってしまえ!」と入団申込書を自筆で書いて持っていった。
小野は言う。
「僕の拙い字を見た当時の小野コーチという同姓の方が自宅に来てくれて、
この子にサッカーをやらせてあげてください。月謝やかかるお金は
わたしが負担をします、と言ってくれたんです」
幼少のころから、様々な人に支えられて、
日本を代表するサッカー選手になった。
天賦(GIFTED)の才能が本当にあるのか、それは僕にはわからない。
人と違う視野、人と違うキック、人と違うトラップ。
それが努力の賜物か、僕だからできたのか?
僕自身は持って生まれたものだと思ったことはない。
もし、何かを与えられるものがあったとしたら、
それはやっぱり「人」なんだと思う。
出会いを与えられ、そこにチャンスが生まれ、今の僕がある。
そのことだけは決して忘れないでいようと思う。
そして、みんなに伝えたい。
ありがとう!と。【商品解説】
天才と呼ばれ続けた男の光と影
44歳、小野伸二が決断をした。
プロサッカー選手からの引退を発表した。
小野伸二と言えば、「天才」と表現されることが多い。
繊細なボールタッチに、華麗なトラップ、受け手に優しいスルーパス。
「楽しむ」ことをテーマに、彼はプロサッカー人生を全うしたが、
度重なるケガにも苦しんだ選手生活でもあった。
知られざる小野伸二を余すところなく書ききった初の自著となる。
小学校低学年のときに、友だちのサッカーの練習についていった。
そこでサッカー少年団に入るという決断をするのだが、月謝が2000円だった。
小野少年はそこで逡巡した。「親に言ったら、ダメっていうだろうな」。
10人兄弟という家庭環境のなかで育った小野は、
生活には苦労はなかったが習い事をする余裕はなかった。
しかし、「入ってしまえ!」と入団申込書を自筆で書いて持っていった。
小野は言う。
「僕の拙い字を見た当時の小野コーチという同姓の方が自宅に来てくれて、
この子にサッカーをやらせてあげてください。月謝やかかるお金は
わたしが負担をします、と言ってくれたんです」
幼少のころから、様々な人に支えられて、
日本を代表するサッカー選手になった。
「つくづく人との出会いに恵まれたサッカー人生だったと思います。
そこから生まれた感謝の思いと、みんなが人生を楽しんでほしいという願い。
この2つが僕という人間を構成しています。
年齢が上がるにつれて『天才』と言われることがよくありました。
サッカーに関して、他の選手と違うところが見えていたり、
出来るプレーが多いと思うことはあります。誤解を恐れずに言えば、
『点はいつでも取れる』とも思っています。でも、だからといって
『自分が優れている』という感覚は微塵もありませんでした。
人に生かされて、支えられてきた半生でした」【本の内容】
著者紹介
小野 伸二
- 略歴
- 〈小野伸二〉静岡県沼津市出身。フランス、日韓、ドイツと3度のワールドカップに出場。FIFA世界大会、UEFAクラブ国際大会のすべてに出場した唯一の日本人選手。
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小野さん
2024/03/08 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思っていたよりも苦労をされているので、そんな風には見えなかったから驚きましたが、素晴らしい選手で好きでした。