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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2023/11/13
  • 出版社: 保険毎日新聞社
  • サイズ:22cm/309p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-89293-467-4
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

先端的D&O保険の実効性と限界

著者 山越 誠司 (著)

D&O保険(会社役員賠償責任保険)が2021年改正会社法で規整され、会社と役員を取り巻くリスク管理としての活用が期待される中、実効ある運用に向けて実務的・学術的な論点や課...

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先端的D&O保険の実効性と限界

税込 4,180 38pt

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商品説明

D&O保険(会社役員賠償責任保険)が2021年改正会社法で規整され、会社と役員を取り巻くリスク管理としての活用が期待される中、実効ある運用に向けて実務的・学術的な論点や課題を多角的に検証。有益な提言を行う。【「TRC MARC」の商品解説】

本書は、わが国で普及しはじめているアメリカ型の先端的D&O保険を、実効性と限界の視点で分析し、日本企業やその役員にとってどのような価値があるのかを探究する。
その結果として、先端的D&O保険の実効性は大いに認められるものの、各種利益相反の問題など限界があることも理解でき、わが国において必要に応じて修正した形で採用されることが望ましいことがわかる。そこから、わが国で実務が先行している先端的D&O保険の諸課題を先取りし、その対応や解決策を提示する。
はじめに、会社法で規律されたD&O保険と会社補償について、相互の関連性、その役割と機能、情報開示の方法などについて考察し実効性ある運用方法について検討する。
続いて、D&O保険を理解する前提として、わが国への導入の先例としてのアメリカ型の先端的D&O保険について、アメリカでの発展経緯と法制度、訴訟事案、保険約款などについて検証しD&O保険の本質を探るとともに、わが国で先端的D&O保険を採用するにあたっての課題や限界について一定の指針を示す。また、企業の国際化に対応してグローバルD&O保険プログラムの構造と機能を分析し、保険の実効ある活用法を中心に詳細に考察する。
さらに、D&O保険の保険約款に関して、事故のおそれの判断基準、倒産等の危機的場面での機能等を検証、併せて「請求事故方式」、免責や告知の分離条項などの解釈や議論についても触れる。また、会社法で保険料の会社負担の適法性が認められことに伴い、支払限度額を増額するケースが考えられ、その場合の方法に関して「エクセス保険」などの新たな契約方式について問題点や解決策なども含めて解説する。ガバナンスの視点で社外役員特化型D&O保険の必要性についても指摘する。
最後に、先端的D&O保険の実務と理論が保険契約法に示唆している事柄について模索する。これまでの伝統的保険法学による研究手法に加えて国際取引法のアプローチも必要であることを提唱。また、先端的D&O保険のような特殊な保険約款の解釈のあり方について、当事者の意思を重視した約款解釈が望ましいとの指摘や、保険契約においても、他の金融分野と同様に信義則や信認義務が大きな役割を演じることの可能性について問題提起をする。
なお本書は、2019年発行の『先端的D&O保険』(日本保険学会賞受賞)に大幅増補と改訂を加えた内容となっており、新訂「後継本」としての性格をもつ。【商品解説】

目次

  • 序章
  • 第1章 D&O保険と会社補償の発展の方向性
    • 第1節 序説
    • 第2節 D&O保険からみる会社補償の有用性
    • 第3節 実効性のある会社補償とD&O保険
    • 第4節 小括
  • 第2章 D&O保険の情報開示と会社補償制度
    • 第1節 序説
    • 第2節 保険料の負担方法と保険契約の情報開示
    • 第3節 D&O保険と会社補償制度の相互補完

著者紹介

山越 誠司

略歴
著 者  山越 誠司(やまこし・せいじ)
現職:オリックス株式会社グループ人事部報酬チーム兼グループ総務部担当部長。
略歴:1968年札幌市に生まれる。1991年東洋大学法学部卒業。1993年東洋大学大学院法学研究科博士前期課程修了。その後、日産火災海上保険株式会社に入社し営業、2001年エーオン・リスク・サービス・ジャパン株式会社にて多国籍企業の保険仲介業務、2002年株式会社エヌ・エヌ・アイにてキャプティブのコンサルティング業務、2004年オリックス株式会社にて損害保険関連業務と営業、2012年フェデラル・インシュアランス・カンパニーにてアンダーライティング業務を経て、2016年オリックス株式会社に再入社し損害保険関連業務に従事、現在に至る。2020 年日本保険学会賞(著書の部)受賞。2023年神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了、博士(法学)。

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