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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/10/10
- 出版社: 青簡舎
- サイズ:22cm/276p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-909181-42-8
- 国内送料無料
紙の本
阿仏の文〈乳母の文・庭の訓〉注釈
著者 田渕 句美子 (著),米田 有里 (著),幾浦 裕之 (著),齊藤 瑠花 (著)
鎌倉時代中期、阿仏尼が自らの女房経験をふまえ、娘に宛てて書いた教訓的な内容の長い手紙「阿仏の文」広本の詳細な注釈、現代語訳、影印・翻刻・校異などを収録。宮廷女房たちのリア...
阿仏の文〈乳母の文・庭の訓〉注釈
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商品説明
鎌倉時代中期、阿仏尼が自らの女房経験をふまえ、娘に宛てて書いた教訓的な内容の長い手紙「阿仏の文」広本の詳細な注釈、現代語訳、影印・翻刻・校異などを収録。宮廷女房たちのリアルな意識が書き著された貴重な資料。【「TRC MARC」の商品解説】
『阿仏の文』は、阿仏尼が自らの女房経験をふまえてすでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて書いた教訓的な内容の長い手紙である。そこには宮廷に生きる女房たちのリアルな意識が、何も装うことなくそのままに書き著されている。本書はその詳しい注釈である。【商品解説】
目次
- 『阿仏の文』注釈
- 〈一〉序文
- 〈二〉心と言動の抑制−最も重要なこと
- 〈三〉人との距離の取り方−知人・侍女達に対して
- 〈四〉周囲の視線−すべて雅趣あるように
- 〈五〉薫物について−人柄を示すもの
- 〈六〉女房としての態度−応対する、侍女を育てる
- 〈七〉容姿と言動への心配り−軽薄を避けること
- 〈八〉和歌を詠むこと−女の歌
- 〈九〉書について−仮名と真名
著者紹介
田渕 句美子
- 略歴
- 〈田渕句美子〉早稲田大学教育・総合科学学術院教授。著書に「阿仏尼」「女房文学史論」など。
〈米田有里〉日本学術振興会特別研究員(PD)。
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