「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
Pythonによるフェーズフィールド法入門 基礎理論からデータ同化の実装まで
フェーズフィールド法の基礎理論から説明し、いくつかのフェーズフィールドモデルを提示しながら、それらを如何に数値計算するかを、Pythonのサンプルコードを例に丁寧に解説す...
Pythonによるフェーズフィールド法入門 基礎理論からデータ同化の実装まで
Python によるフェーズフィールド法入門
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
フェーズフィールド法の基礎理論から説明し、いくつかのフェーズフィールドモデルを提示しながら、それらを如何に数値計算するかを、Pythonのサンプルコードを例に丁寧に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は,フェーズフィールド法の基礎理論から,プログラムの実装まで解説した入門書である.具体的なフェーズフィールドモデルを提示しながら,それらのモデルをどのように数値計算するのかできる限り丁寧に解説した.特に,フェーズフィールドモデルの数値計算法として広く使われる,有限差分法やフーリエ変換を用いたスペクトル法で解析するサンプルプログラムを充実させ,読者が実際に手を動かしながらフェーズフィールド法の基礎を理解できるよう工夫した.
さらに,近年ではデータ科学的な手法を用いたシミュレーションが注目を集めている.フェーズフィールド法においても,実験データを活用して物性値やパラメータを推定しつつ,シミュレーション精度を高められるような,データ同化と融合した手法の開発が進んでいる.そこで本書でも,データ同化の基礎からフェーズフィールドモデルへの実装方法まであわせて紹介する.【商品解説】
目次
- 第1章 シングルフェーズフィールドモデル
- 1.1 共通理論
- 1.1.1 秩序変数
- 1.1.2 全自由エネルギー
- 1.1.3 時間発展方程式の一般形の導出
- 1.1.4 アレン–カーン方程式を用いたフェーズフィールドモデル
- 1.1.5 カーン–ヒリアード方程式を用いたフェーズフィールドモデル
- 1.1.6 パラメータと物性値の関係付け
- 1.2 アレン–カーン方程式を用いたフェーズフィールドシミュレーション
- 1.2.1 有限差分法を用いたアレン–カーン方程式の離散化
著者紹介
山中 晃徳
- 略歴
- 〈山中晃徳〉大阪府生まれ。東京農工大学大学院工学研究院先端機械システム部門教授。博士(工学)。
〈三好英輔〉静岡県生まれ。大阪公立大学大学院工学研究科機械系専攻講師。博士(工学)。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む