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紙の本
俺と師匠とブルーボーイとストリッパー (角川文庫)
著者 桜木 紫乃 (著)
北国のキャバレーで働きながら一人暮らしをする20歳の章介は、新しいショーの出演者3人と同居することになる。だが店に現れたのは、華やかな売り文句とはほど遠いどん底タレントた...
俺と師匠とブルーボーイとストリッパー (角川文庫)
俺と師匠とブルーボーイとストリッパー
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商品説明
北国のキャバレーで働きながら一人暮らしをする20歳の章介は、新しいショーの出演者3人と同居することになる。だが店に現れたのは、華やかな売り文句とはほど遠いどん底タレントたちで…。〔2021年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「あんた、葬式来る?」博打うちだった父の訃報を聞いても、キャバレーの下働きで糊口をしのぎ、廃屋のような寮に帰って寝るだけの章介の生活は何も変わらなかった。しかしこの年末は、キャバレーに出演する3人の芸人が、1か月共に寮で暮らすという。手品ができないマジシャンに女言葉の男性歌手、年齢不詳の踊り子。苦労の多い人生を送りながらも毎夜フロアを沸かせる3人に囲まれ、やがて章介は「淋しい」という感情を思い出していく――。舞台で出会った4人の共同生活が、1人の青年の人生を変えてゆく。
『家族じまい』『ホテルローヤル』の桜木紫乃が贈る、著者史上一番笑って泣ける”家族”小説。【商品解説】
著者紹介
桜木 紫乃
- 略歴
- 1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年に同作を収録した単行本『氷平線』を刊行。13年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞受賞。同年『ホテルローヤル』で第149回直木三十五賞を受賞し、ベストセラーとなる。20年『家族じまい』で第15回中央公論文芸賞を受賞。そのほかの著書に『ワン・モア』『砂上』『ヒロイン』、絵本『いつか あなたを わすれても』(絵・オザワミカ)、写真絵本『彼女たち』(写真・中川正子)など。
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温かい
2024/01/01 17:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても温かい気持ちになる読後感の素敵なお話でした。
色々な人がそれぞれ生きてきて色々な過去があるけれど、心でなんとなぁく助け合ってそして又別れていく…又どこかで会えるかもしれない…
とても素敵です。