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商品説明
鉄塔、ガスタンク、暗渠、電線、配管…。散歩の先人たちのまなざしを行き来しながら歩くとき、見慣れた街は不思議の宇宙に変貌する。大自然の驚異ではなく、平凡な街の驚異に触れる旅エッセイ。『あき地』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
〈 ありふれた街なんて、どこにもなかった!〉
[鉄塔][ガスタンク][標識][植物][トマソン]
[看板][暗渠][電線][配管][給水塔][遊具][階段]
散歩の先人たちのまなざしを行き来しながら歩くとき、見慣れた街は不思議の宇宙に変貌する。
──SNS 時代に贈る新しい街歩きのバイブルが登場!
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〈 大自然に驚くように、ふつうの道で驚いたっていいはずだ。〉
子どものとき、学校への通学路は宇宙だった。
そこかしこに気になる何かがあり、発見があり、不思議があった。
そこに人工物と自然の区別はなく、すべてが宇宙だった──。
何の変哲もない場所に住んでいると感じていた旅エッセイストは
鉄塔、ガスタンク、暗渠、電線、配管、看板など、
散歩マニアが注目するテーマに興味を抱いて、街に出た。
やがて、そこらじゅうに不思議に満ちたスポットを発見して……。
* * *
〈 大自然の驚異ではなく、平凡な街の驚異に触れる旅エッセイ 〉
旅エッセイストが見つけた「そこらへんの街」を味わう感性《センス・オブ・ワンダー(Sense of Wander)》とは?!【商品解説】
目次
- はじめに……路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
- 1.目白から哲学堂公園
- ■緊急対策会議と、無言板
- ■十字架型の池と、不毛な東京という記憶
- ■空想の箱庭と、世紀末マンション
- 2.二子玉川から等々力渓谷
- ■街の中の公園、山の中のコンビニ
- ■石像の寺と地底の川
著者紹介
宮田 珠己
- 略歴
- 〈宮田珠己〉作家兼エッセイスト。著書に「いい感じの石ころを拾いに」「東京近郊スペクタクルさんぽ」「アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険」など。
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