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熱砂の相剋 獅子は竜と天を巡る (リンクスロマンスノベル)
アルダシール王国では、霊獣の卵を持って生まれてくる者を“霊獣使”と呼ぶ。その中でも、王の守護者であり代弁者とされるのが、竜の霊獣使である左宰相のカーレーン家と、鳳凰の霊獣...
熱砂の相剋 獅子は竜と天を巡る (リンクスロマンスノベル)
熱砂の相剋 ~獅子は竜と天を巡る~ 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
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商品説明
アルダシール王国では、霊獣の卵を持って生まれてくる者を“霊獣使”と呼ぶ。その中でも、王の守護者であり代弁者とされるのが、竜の霊獣使である左宰相のカーレーン家と、鳳凰の霊獣使である右宰相のスーレーン家だった。そんなスーレーン家の第一子として生まれたミフルは、次期宰相としての期待を背負っていた。しかし六歳の時、目覚めた霊獣が鳳凰ではなく蛮獣とされる獅子だったため、王から疎まれ国を追放されてしまう。ミフルと霊獣のミシャカは砂漠での生活を余儀なくされたが、追放から二十年、突如宮殿に戻るよう王命が下る。それを伝えにきたのが、幼馴染みであり現大宰相のイザークだった。王家にもイザークにも不信感を抱くミフルは、宮殿行きを拒んだが『ミフルを戻さなければ国が滅びる』というお告げが下りたらしく、さらに、イザークから「お前のことが好きだ」と熱い想いを告げられて…?【商品解説】
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2024/04/27 00:07
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投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLっぽい部分は、後半以降。
ミシャルのような霊獣が、主の魂を反映したり、大きさが子猫サイズから、セスナ機か?位最大化したり、分身以上の数の仕獣を生み出したり、変化で飽きさせない、アクション謎解きストーリーで面白かった!
亡くなった後の生まれ変わりのための儀式も実は大事な伏線でしたが無理な設定感がなくて読むことができました。
王孫やミフルの養い子らも緊張を和らげてくれる存在でした。
イラストの小山田さんの描く、眼福なミフルとイザークは勿論、模様とか細部の描写も見飽きなくていいと思います。