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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/12/15
- 出版社: 育鵬社
- サイズ:19cm/293p 図版16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-09543-7
読割 50
紙の本
列車で越える世界の緊迫国境
著者 小牟田哲彦 (著)
世界各地に存在する、さまざまな背景を持つ国境。国家と国家の境目は、どのような雰囲気や環境の中にあるのか。中越国際列車、シルクロード特急、アジア横断急行など、直接乗ったから...
列車で越える世界の緊迫国境
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商品説明
世界各地に存在する、さまざまな背景を持つ国境。国家と国家の境目は、どのような雰囲気や環境の中にあるのか。中越国際列車、シルクロード特急、アジア横断急行など、直接乗ったから見える各国国境の意外な実像を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本には陸の国境がないため国境問題を意識しにくいが、一方で尖閣諸島や竹島、さらには対馬や沖ノ鳥島など、領土を巡る隣国との国際問題への関心が高まっている。ロシアのウクライナ侵攻は、陸上で国境を接することの意味を改めて日本人に痛感させた。海上の国境は目に見えないが、陸の国境を越える体験は一般の日本人でも国境の存在を容易に体感できる貴重な機会である。そして、国際列車はその体験が可能な絶好の空間であり、隣り合う別の国同士の人々が狭い空間で乗り合わせる独特の場面であり、その乗客たちの多くは国境を挟んだ2国間に横たわる雰囲気の体現者たちといえる。
世界にはさまざまな背景を持つ国境が各地に存在し、国家と国家の境目がどのような雰囲気や環境の中にあるのか、千差万別である。そうした多様な国境を列車で横断する紀行文を通じて、日本人には縁遠い「国境」という存在を巡る問題を考える契機を提供する。【商品解説】
著者紹介
小牟田哲彦
- 略歴
- 〈小牟田哲彦〉東京生まれ。筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻博士後期課程単位取得退学。日本文藝家協会会員。「大日本帝国の海外鉄道」で交通図書賞奨励賞受賞。
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