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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2024/01/31
- 出版社: 丸善出版
- サイズ:21cm/212p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-621-30894-3
読割 50
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紙の本
手で解く量子化学 2 電子相関法・密度汎関数理論編
著者 中井 浩巳 (著)
量子化学計算プログラムで用いられている作業方程式を実際に「手で解く」ことで、その理論的背景の理解を目指すテキスト。2は、電子相関の理論を、多数の演習問題や「手で解く課題」...
手で解く量子化学 2 電子相関法・密度汎関数理論編
手で解く量子化学 II
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商品説明
量子化学計算プログラムで用いられている作業方程式を実際に「手で解く」ことで、その理論的背景の理解を目指すテキスト。2は、電子相関の理論を、多数の演習問題や「手で解く課題」とともに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
量子化学計算プログラムの進歩は目覚ましく,いまや化学研究において不可欠なツールとなっている.一方,プログラムに実装されている内容は,量子化学の教科書で述べられる「解析的な定式化」とは大きく異なり,その理論的背景を理解するのは難しい.
本書は,量子化学計算プログラムで用いられている作業方程式(working equation)を実際に「手で解く」ことで,その理論的背景の理解を目指した書籍である.II 巻では,定量性を高めるために欠かせない電子相関の理論を,多数の演習問題や「手で解く課題」とともに解説する.近年多用されている密度汎関数理論(DFT)については第5章で取り上げる.また,巻末に掲載された問題の詳解は,読者の理解を大いに助けるであろう.
著者による長年の大学院教育の成果を凝縮した,渾身の一冊.【商品解説】
目次
- 1 配置間相互作用法
- 1.1 Hartree−Fock法の復習
- 1.2 電子相関
- 1.3 配置間相互作用法
- 1.4 配置状態関数
- 1.5 積分変換
- 1.6 縮約密度行列
- 1.7 CI計算の手続き
- 1.8 多参照自己無撞着場法
- 1.9 大きさに対する拡張性と整合性
著者紹介
中井 浩巳
- 略歴
- 〈中井浩巳〉奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了(博士(工学)取得)。早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科教授。英国王立化学会フェロー(FRSC)。
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