「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
鳴かずのカッコウ An Offbeat Spy Novel (小学館文庫)
著者 手嶋 龍一 (著)
ヒトなし、カネなし、武器もなし! 最小で弱小の情報機関・公安調査庁に迷いこんだマンガ大好きオタク青年・梶壮太が、国際諜報戦争で大金星!? 脱力系インテリジェンス小説。〔2...
鳴かずのカッコウ An Offbeat Spy Novel (小学館文庫)
鳴かずのカッコウ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ヒトなし、カネなし、武器もなし! 最小で弱小の情報機関・公安調査庁に迷いこんだマンガ大好きオタク青年・梶壮太が、国際諜報戦争で大金星!? 脱力系インテリジェンス小説。〔2021年刊の改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本社会に対する「警告の書」
公安調査庁は警察や防衛省の情報機関と比べて、ヒトもカネも乏しく、武器すら持たない。そんな最小・最弱の組織に入庁してしまったマンガオタク青年の梶壮太が、ある日のジョギング中、偶然目にした看板から国際諜報戦線に足を踏み入れることに。“ミス・ロレンス”こと西海帆稀とともに、神戸に暗躍する謎のウクライナ人を追跡する――
〈インテリジェンスにあまりに無頓着だった日本社会に対する「警告の書」として本書を読むべきだろう〉――ジャーナリスト・後藤謙次氏(解説)
【「ウルトラ・ダラー」シリーズ・スピンオフ】
【編集担当からのおすすめ情報】
元NHKワシントン支局長にして、インテリジェンス小説の第一人者の著者によって、私たちの身近な風景の裏で、米・英・中・北朝鮮の情報機関が暗躍していることが、これでもかと詳らかになります。ウクライナ・リヴィウから幕開けする本作は、「後のロシアによる同国侵攻を予言している小説」として、刊行後、話題となりました。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 ジェームス山
- 第二章 蜘蛛の巣
- 第三章 千三ツ屋永辰
- 第四章 偽装開始
- 第五章 彷徨える空母
- 第六章 守護聖人
- 第七章 「鍛冶屋」作戦
- 第八章 諜報界の仮面劇
- エピローグ
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ちょっと違った公安もの小説です
2024/02/22 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままでの公安関係の小説は、アクションの場面が多々描かれていましたが、この小説は真実の沿った現場を描かれているようで新鮮さのある小説でした。実際、この本に描かれているようなのが実態ではないかと読みふけっていました。また、神戸の情景もリアルに描かれているのがよかったです。