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紙の本
怪と幽 vol.015 特集怪と湯 (カドカワムック)
著者 有栖川 有栖 (ほか著)
「怪と幽」15号の特集は「怪と湯」!世界有数の火山国である日本では、縄文時代から温泉が親しまれていたという。およそ名湯と呼ばれる古い温泉地には決まって開湯伝説があり、神々...
怪と幽 vol.015 特集怪と湯 (カドカワムック)
怪と幽 vol.015 2024年1月
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商品説明
「怪と幽」15号の特集は「怪と湯」!
世界有数の火山国である日本では、縄文時代から温泉が親しまれていたという。およそ名湯と呼ばれる古い温泉地には決まって開湯伝説があり、神々、鳥獣、名僧、そして異形なるモノが発見した霊泉は、時代を超えて人々を魅了し続けている。本来、湯治場は死に近い場所であり、信仰と深く結びつき、多様な文化を生んだ。『古事記』『日本書紀』、また諸国の「風土記」にも多くの記述があり、温泉は人のみならず神をも癒すものであった。ときに病を抱えた文豪を、傷を負った化け物を治癒している。霊力を宿した湯に解きほぐされた心身は、あの世とこの世の境界をたゆたう。怪しくゆらめく湯けむりの向こうは地獄か極楽か――。
【商品解説】
目次
- 特集 怪と湯
- 【復刻】 岡本綺堂「温泉雑記」
- 【鼎談】 加門七海×南條竹則×東雅夫「霊なる温泉地 ~文人が惹かれる「湯の力」~」
- 【寄稿】 伊藤克己「温泉文化を形成する信仰と伝承」
- 【寄稿】 菱川晶子「神々から鳥獣まで ―日本の温泉発見伝説をめぐって―」
- 【紀行】 村上健司「妖怪旅おやじ 特別編 上田周辺の温泉と鬼伝説を訪ねる 」
- 【寄稿】 多田克己「温泉に現れたる妖怪」
- 【紀行】 宮家美樹「京極夏彦、日光へ行く」
- 【エッセイ】 朱野帰子、有栖川有栖、黒木あるじ、今野敏、つげ正助、内藤了、花房観音、夢枕獏
- 【ガイド】 村上健司「日本全国「怪と湯」150選」
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