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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/26
- 出版社: 白揚社
- サイズ:19cm/289,17p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8269-0253-3
読割 50
紙の本
世界から青空がなくなる日 自然を操作するテクノロジーと人新世の未来
成層圏にダイヤモンドをまいて、太陽光を反射し地球を冷やす。その結果、私たちは青空を失うことになるかもしれない−。科学による自然への介入とその影響を描いた衝撃のルポルタージ...
世界から青空がなくなる日 自然を操作するテクノロジーと人新世の未来
世界から青空がなくなる日
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商品説明
成層圏にダイヤモンドをまいて、太陽光を反射し地球を冷やす。その結果、私たちは青空を失うことになるかもしれない−。科学による自然への介入とその影響を描いた衝撃のルポルタージュ。【「TRC MARC」の商品解説】
バラク・オバマ、ビル・ゲイツ絶賛
成層圏にダイヤモンドをまいて、太陽光を反射し地球を冷やす
――その結果、私たちは青空を失うことになるかもしれない
人間はこれまでに自然を思いのままにしようとした結果、環境を破壊してきた。
そして今、気候変動や生物多様性の危機を解決するため、
最新のテクノロジーを駆使し、さらなるコントロールを試みようとしている。
・川に電気を流し外来種のコイを操る「電気バリア」
・温暖化の海を耐え抜くサンゴをつくりだす「進化アシスト」
・毒を分泌するオオヒキガエルを無毒化する「遺伝子ドライブ」
・大気中のCO2を回収して石に変える「DAC装置」
・空にダイヤモンドをまいて地球を冷やす「ソーラー・ジオエンジニアリング」
こうした技術は自然を救う希望か、それとも絶望か?
『6度目の大絶滅』でピュリッツァー賞を受賞した作家による、待望の最新作。
全米各紙誌絶賛!!
ウェインライト賞 ライティング部門最終候補
ワシントン・ポスト紙 年間最優秀書籍10冊
タイム紙、エスクァイア誌、パブリッシャーズ・ウィークリー 年間最優秀書籍に選出【商品解説】
目次
- 【第1部】川を下って
- 第1章 シカゴ川とアジアン・カープ
- 第2章 ミシシッピ川と沈みゆく土地
- 【第2部】野生の世界へ
- 第3章 砂漠に生息する小さな魚
- 第4章 死にゆくサンゴ礁
- 第5章 CRISPRは人を神に変えたのか?
- 【第3部】空の上で
著者紹介
エリザベス・コルバート
- 略歴
- 〈エリザベス・コルバート〉ジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』紙記者を経て、『ニューヨーカー』誌記者として活躍。「6度目の大絶滅」でピュリッツァー賞(ノンフィクション部門)を受賞。
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