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紙の本
ビザンツ帝国の歴史 政治・社会・経済 (文庫クセジュ)
著者 ジャン=クロード・シェイネ (著),根津 由喜夫 (訳)
ビザンツと呼ばれる帝国は、いかにして1000年以上にわたり存続できたのか。フランスを代表するビザンツ研究者が、政治・社会・経済を中心に歴史を辿りながら、独自の時代区分の枠...
ビザンツ帝国の歴史 政治・社会・経済 (文庫クセジュ)
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商品説明
ビザンツと呼ばれる帝国は、いかにして1000年以上にわたり存続できたのか。フランスを代表するビザンツ研究者が、政治・社会・経済を中心に歴史を辿りながら、独自の時代区分の枠組みを提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
330年5月11日、コンスタンティヌスが自らの名前を授けて創建した「新しいローマ」は、1453年に陥落するまで、千年以上にわたって存続した。のちにビザンツと呼ばれるこの帝国は、いかにして存続できたのか? 政治・社会・経済・軍事・宗教・外交面など、どのように体制を整え、古代末期から中世へと移行していったのか?
著者ジャン=クロード・シェネはフランスを代表するビザンツ研究者であり、本書は本邦初の翻訳書となる。著者の研究対象は、プロソポグラフィー(史料をもとに特定の人物の個人情報を調べ上げ、歴史上の人物の心理や行動を意味づける)によるビザンツ貴族の研究と、印章学研究を中心とする、ビザンツ史全領域である。
本書では、およそ千年に及ぶ帝国の歴史を、独自の時代区分の枠組みを提案しながら、簡潔かつ明解に論じる。【商品解説】
政治・社会・経済・軍事を中心に、千年を越えて存続したビザンツ帝国の歴史を辿る。【本の内容】
目次
- 序文
- 第一章 東方のローマ帝国の誕生
- I 帝国とその君主
- II コンスタンティノープルと東方の再編
- III 帝国のなかの教会
- 第二章 中世国家の形成(五二七―七一八)
- I 社会経済的変容
- II 再設計された帝国
- III 侵略の衝撃
- IV ムスリムの挑戦に対する応答
著者紹介
ジャン=クロード・シェイネ
- 略歴
- 〈ジャン=クロード・シェネ〉パリ第4ソルボンヌ大学名誉教授。
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