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紙の本
源氏供養 新版 下 (中公文庫)
著者 橋本治 (著)
なぜ紫の上は“駆ける少女”として登場したのか−。「窯変源氏物語」の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。三田村雅子らと...
源氏供養 新版 下 (中公文庫)
源氏供養(下) 新版
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商品説明
なぜ紫の上は“駆ける少女”として登場したのか−。「窯変源氏物語」の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。三田村雅子らとの座談会を収録した新版。【「TRC MARC」の商品解説】
女性は御簾に隠れるべき存在だった時代、紫の上は軽やかに駆ける少女として描かれた。作家が物語に託した革新的なアンチテーゼは、一千年後の読者である我々にも届いている。現代の作家・橋本治が書き手の孤独と希望に寄り添いつつ、世紀の長篇を読み解く。座談会「物語の論理・性の論理」後篇(橋本治・川添房江・松井健児・三田村雅子)収録。【商品解説】
著者紹介
橋本治
- 略歴
- 橋本治
一九四八年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。七七年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作。以後、小説・評論・古典の現代語訳・戯曲・エッセイ等、あらゆるジャンルで精力的な執筆活動を行う。九六年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、二〇〇二年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、〇五年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、〇八年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞。他に『巡礼』『橋』『リア家の人々』等、著書多数。一九年一月逝去。
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