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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/19
- 出版社: オーム社
- サイズ:21cm/260p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-274-23152-0
- 国内送料無料
紙の本
人工光合成 半導体と分子触媒の融合による究極のグリーントランスフォーメーション
二酸化炭素排出削減の切り札「人工光合成」。二酸化炭素と水と太陽光エネルギーから化学原料や燃料として活用可能な有機物を、化石資源の熟成と比べてきわめて短時間で合成可能な機構...
人工光合成 半導体と分子触媒の融合による究極のグリーントランスフォーメーション
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商品説明
二酸化炭素排出削減の切り札「人工光合成」。二酸化炭素と水と太陽光エネルギーから化学原料や燃料として活用可能な有機物を、化石資源の熟成と比べてきわめて短時間で合成可能な機構と手段で獲得する技術について解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
CO2排出削減の切り札「人工光合成」について、トヨタグループの中央研究所が研究開発を進める技術の基礎をわかりやすく解説
本書は、人類共通の課題である二酸化炭素(CO2)排出削減の切り札「人工光合成」について、トヨタグループの中央研究所が研究開発を進める技術の基礎をわかりやすく解説した書籍です。複雑な天然の人工光合成を過度に模倣するのではなく、二酸化炭素と水と太陽光エネルギーから化学原料や燃料として活用可能な有機物を、化石資源の熟成と比べてきわめて短時間でも合成可能な機構と手段を獲得する技術について説明します。
本書で主に解説している、半導体光触媒と金属錯体分子触媒の研究は半世紀前から始まりました。これら両者の機能を融合したハイブリッド光触媒、および光電極は、 2010年代に人工光合成の新しいアプローチとして注目を集めた技術です。現在、将来の社会への貢献を目指して急ピッチで研究開発が進められています。これから、電気電子分野、化学分野、生物分野で活躍する若手研究者・技術者、および、学生にとって必読の書籍です。【商品解説】
目次
- 第1章 人工光合成とは何か
- 第2章 人工光合成への期待
- 第3章 人工光合成系と触媒
- 第4章 光触媒による人工光合成
- 第5章 光電極による人工光合成
- 第6章 人工の葉
- 第7章 大型の人工光合成セル
- 第8章 高価値化
- 第9章 高出力化
- 第10章 人工光合成研究の今後
著者紹介
森川 健志
- 略歴
- 〈森川健志〉株式会社豊田中央研究所ビヨンドX研究部門シニアフェロー。工学博士(名古屋大学)。
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