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紙の本
教養として知っておきたい宗教学 (PHP文庫)
著者 中村 圭志 (著)
神と仏、世界の大宗教、神道と民間信仰、アニミズム、死後の世界…。種々の問題が山積する21世紀の世界を生きるうえで役立つ「宗教学」のエッセンスをわかりやすく解説する。〔「面...
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教養として知っておきたい宗教学
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商品説明
神と仏、世界の大宗教、神道と民間信仰、アニミズム、死後の世界…。種々の問題が山積する21世紀の世界を生きるうえで役立つ「宗教学」のエッセンスをわかりやすく解説する。〔「面白くて眠れなくなる宗教学」(PHPエディターズ・グループ 2018年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本ではこれまで、不祥事やテロなどのニュースを除いては、宗教は公共の話題になりにくかった。しかしながら、2021年の安倍元総理大臣銃撃事件をきっかけに、カルト的宗教の問題、宗教二世の困窮の問題、政教分離と信教の自由をめぐる問題などが広く認識されるようになった。
人類文化の「原点」を占めている宗教を、個人の内心の問題としての「信仰」からいったん離れて、文化的・社会的・思想的な「知識」として理解する――。それを行なうのが本書のテーマ「宗教学」である。
本書は、『面白くて眠れなくなる宗教学』を改題し、文庫化したものである。基本的な内容は親本に準拠しているものの、新宗教、カルト、無神論ないし宗教批判といった、ニーズが高いと思われるトピックに関しては、加筆したり新たな節を設けたりしている。また、巻末にある「読書案内」の中身も刷新している。
世界観が広がり、社会を見る目を養える一冊。【商品解説】
人はなぜ宗教を求めるのか? 宗教の歴史、新興宗教と既存宗教の違いなど、教養としての宗教の知識を、宗教研究者がやさしく解説! 【本の内容】
著者紹介
中村 圭志
- 略歴
- 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。宗教学者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師。著書に『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』『宗教図像学入門』(以上、中公新書)、『ビジュアルでわかるはじめての〈宗教〉入門』(河出書房新社)、『教養として学んでおきたい5大宗教』(マイナビ新書)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)、『亜宗教―オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで』(インターナショナル新書)。翻訳書に、ロバート・N・ベラー他『心の習慣―アメリカ個人主義のゆくえ』(島薗進との共訳、みすず書房)、タラル・アサド『宗教の系譜』(岩波新書)、トマス・ディクソン『科学と宗教』(丸善出版)、増澤知子『世界宗教の発明』(みすず書房)などがある。
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