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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/24
- 出版社: 東信堂
- サイズ:21cm/303p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7989-1871-6
紙の本
社会秩序とその変化についての哲学
著者 伊多波 宗周 (著)
相互性、共同性、社会性、集合性。4つの概念だけを道具立てに、それらの概念同士の関係を通じて社会秩序とその変化の構造を理解する試み。二者間関係、家族、約束、社会制度など、具...
社会秩序とその変化についての哲学
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商品説明
相互性、共同性、社会性、集合性。4つの概念だけを道具立てに、それらの概念同士の関係を通じて社会秩序とその変化の構造を理解する試み。二者間関係、家族、約束、社会制度など、具体に即して考察を展開する。【「TRC MARC」の商品解説】
―4つの概念だけを主な道具立てに、それらの概念同士の関係を通じて社会秩序とその変化の構造を理解する鮮やかなる試み。二者間関係、家族、約束、所有、社会制度、政治、会社、社会運動、技術など、具体に即して考察は展開される。安定しつつも変化する社会の中で、社会と関わり生きる〈私〉たちすべてにむけて書かれた画期的な社会哲学書。【商品解説】
目次
- 序
- 第Ⅰ部 相互性と共同性
- 第1章 相互性について ―共同性との断絶―
- 第2章 家族の共同性と社会
- 第3章 相互性と共同性へのまたがり、社会性へのつなぎ ―約束について―
- 第Ⅱ部 社会性と集合性
- 第4章 所有と権利の世界
- 第5章 社会の内と外 ―政治について―
- 第6章 集合性について ―成り立たせていくものとしての社会の理路―
- 第Ⅲ部 社会秩序の変化
著者紹介
伊多波 宗周
- 略歴
- 1979年 東京都に生まれる
2010年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了 博士(文学)
現在 京都外国語大学共通教育機構准教授
共著 『言葉は社会を動かすか』、東信堂、2009年
『哲学への誘いⅢ 社会の中の哲学』、東信堂、2010年
『社会はどう壊れていて、いかに取り戻すのか』、同友館、2014年
『哲学すること』、中央公論新社、2017年
『現代フランス哲学入門』、ミネルヴァ書房、2020年
『ロボットをソーシャル化する』、学芸みらい社、2021年
訳書 ピエール=ジョゼフ・プルードン『所有とは何か』、講談社、2024年ほか
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