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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/31
- 出版社: 文化科学高等研究院出版局
- サイズ:18cm/303p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-924671-81-2
紙の本
性的資本論 欲望/剰余享楽/ジェンダー (知の新書 Capital 資本論)
著者 山本 哲士 (著)
資本の初源的な作用である「性的資本」を、享楽/剰余享楽から問い直し、賃金や商品を欲望する現在社会の本源的な構造を明証化。労働・性別化・剰余価値を根本から問う。【「TRC ...
性的資本論 欲望/剰余享楽/ジェンダー (知の新書 Capital 資本論)
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商品説明
資本の初源的な作用である「性的資本」を、享楽/剰余享楽から問い直し、賃金や商品を欲望する現在社会の本源的な構造を明証化。労働・性別化・剰余価値を根本から問う。【「TRC MARC」の商品解説】
性的資本は現在社会の根源を規定している。
自分の魅力は、エロス的資本が表す。
そこには知性や活力の自己性が表現される。
現代産業社会は、性的資本による男女の性別化をなし、賃労働男・家事女・学校生徒の家庭と社会労働の分業を構成して、商品を欲望する消費世界をなしている。セクシュアリティ/ ジェンダー/ セックスの諸概念を<資本>と「享楽」から検証して、自分の自分に対する自分技術のあり方を示す。
「資本を悪だ」と前提にするマルクス主義思考では資本主義は解明されない。「資本」はシニフィアンである。そして個々人の力である。現代の資本世界総体を見直す資本論シリーズの開始。世界線での理論成果を凝集しての新たな理論地平が開かれる!
資本論シリーズ 全18 冊予定
続刊…❷ 情緒資本論 ❸ 知的資本論 ❹ 文化資本論 (予定)【商品解説】
著者紹介
山本 哲士
- 略歴
- 〈山本哲士〉文化科学高等研究院ジェネラルディレクター。教育学博士。一般財団法人・日本国際高等学術会議、新資本経済学会を設立。
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