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商品説明
エスニックな観光地「新大久保」の出現は、居住空間としての大久保地域をいかに変容させたのか。定住を要件とする従来の多文化共生論を批判し、多様な人々の共在から成るプロセスとしての、新たな地域社会概念を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
エスニックな観光地「新大久保」の出現は、居住空間としての大久保地域をいかに変容させたのか。定住を要件とする従来の多文化共生論や地域社会像を批判し、住民だけでない多様な人々の共在から成るプロセスとしての、新たな地域社会概念を提起する。
著者プロフィール 宇都宮大学国際学部助教【商品解説】
目次
- 序章 「新大久保」の出現は何をもたらしたのか
- 1 「新大久保」出現後の大久保地域
- 2 大久保地域や「新大久保」はどのように捉えられてきたのか
- 3 研究課題の設定
- 4 本書の構成
- 第1章 移動の時代に「共在」を問う
- 1 移民/エスニック・コミュニティの形成・発展としての捉え方
- 2 外国人集住地域における「多文化共生」としての捉え方
- 3 分析枠組みの設定
- 第2章 大久保地域と「新大久保」の置かれた文脈
著者紹介
申 惠媛
- 略歴
- 〈申惠媛〉ソウル生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。宇都宮大学国際学部助教。専門は社会学(移民研究、都市社会学)。
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