「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/22
- 出版社: 論創社
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8460-2359-1
読割 50
紙の本
「西部邁」を語る
かつてブントの闘士であり『経済セミナー』編集長であった政治評論家・森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る、思想家「西...
「西部邁」を語る
「西部邁」を語る
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
かつてブントの闘士であり『経済セミナー』編集長であった政治評論家・森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る、思想家「西部邁」誕生秘話。【「TRC MARC」の商品解説】
思想家「西部邁」誕生秘話
かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!【商品解説】
目次
- はじめに/森田実
- 第一章 【対談】「西部邁」を語る 森田実×藤井聡
- 大学生、西部邁青年との学生運動における出会い 「経済学者・西部邁」が誕生 『ソシオ・エコノミックス』を出版し頭角を現す 西部さんは、麻雀が大好きだけれど、弱かった 若手の頃から皆に好かれていた「西部邁」 経済学者連中が皆数学を重視した中「思想」こそがと主張 数学と社会、実践、倫理、そして宗教を交えて学術的活動を推進 腐敗したテレビ空間の中で、唯一「真実の言葉」を吐く人物 『座して死を待つの愚挙はやはり避けなければならない』 西部塾、という思想的実践、実践的思想の訓練の場 『PAP』を通したその乖離と融合 西部邁というのは、知の巨人達の「イタコ」のような人物だった 西部邁は、「知の触媒」の役割を果たした 境界領域を開拓した経済学者ヴェブレンと西部邁 学問の土壌となる、自然幼少期の体験 現代人を鍛える三つの特異体験:留学体験、獄中体験、大病体験 世間の風潮など一顧だにしない「西部ワールド」 西部ほど自由に生きた学者はいない 死生論と自由論 自由、独立のために必要な「経営」との適切な距離感 「破天荒」な西部邁の、徹底的な「律儀」さ 宗教性・信仰心を持ちながら、論理で否定しことで生まれた数奇なる人生 「三島vs全共闘」が暗示する、宗教性・信仰心を巡る西部邁とのあり得べき議論 真剣に生きた不完全な人物だったからこそ「守・破・離」はもたらされた 語り得るものを徹底的に語り、語り得ぬものを「歌」う 再び、経済学者・西部邁の優秀さと野心、そして生真面目さ 誰にでも好かれ、そして、誰をも好いた、西部邁
- 第二章 西部邁による「森田実」評
- 善良な策略家森田実/西部邁
- 【解説】「善良な策略家森田実」/藤井聡
- 第三章 【対談】政治評論家 森田実、「我が人生」を語る 森田実×西部邁
- 西部邁という大秀才がいる 森田実ならばどうするだろうか 森田さんは麻雀の名人だった 西部さんは「数学の罠」に囚われなかった 「砂川闘争」をたった一人で率いた森田さん 共産党を追及して除名処分に アメリカに真正面から対峙する闘いがあった 六〇年安保の英雄たち 高度成長の裏側もあった 青年たちに期待を寄せる雰囲気があった 郵政改革の批判者は「容赦なく切る」 僕らの学生運動では、議論だけはしてきた ポリスの前提には、ある種の道徳の共有があった 日本の未来はどうなるのか? _
- 【解説】「【対談】政治評論家森田実、「我が人生」を語る」/藤井聡
- 第四章 西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である
著者紹介
森田 実
- 略歴
- 〈森田実〉静岡県伊東市生まれ。政治評論家。東日本国際大学名誉学長。森田実地球文明研究所所長。山東大学名誉教授。
〈藤井聡〉京都大学大学院工学研究科教授。保守思想誌『表現者クライテリオン』編集長。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む