「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/26
- 出版社: よはく舎
- サイズ:19cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910327-14-3
- 国内送料無料
紙の本
人類の会話のための哲学 ローティと21世紀のプラグマティズム (Νυξ叢書)
著者 朱 喜哲 (著)
混沌とした現在の日本・世界でローティの思想を中心にプラグマティズムの意義を明らかにする。ミサック、セラーズ、ブランダムを中心的に扱うことで、先行研究から後世の視点も含め包...
人類の会話のための哲学 ローティと21世紀のプラグマティズム (Νυξ叢書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
混沌とした現在の日本・世界でローティの思想を中心にプラグマティズムの意義を明らかにする。ミサック、セラーズ、ブランダムを中心的に扱うことで、先行研究から後世の視点も含め包括的なローティ像を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
「ローティという不世出の哲学者を、〈人類の会話〉の守護者であろうとし続けた人物として再発見する。」朱喜哲は、混沌とした現在の日本・世界でローティが注目されるべき意味を鮮やかに記した。
古代ギリシア以来の伝統につらなる哲学を筆頭として「唯一の真正な声」を求める営みは、ひとびとの小さな声をつぐませる。
「雑多で多様な複数の声たち」、その会話こそが人類が豊かに暮らす希望ではないか。
哲学者ローティは多くの批判を引き受けながら、その声たちを守ることこそを哲学の任務として引き受けた。
本書は、第一部はミサック、第二部はセラーズ、第三部はブランダムを中心的に扱うことで、先行研究から後世の視点も含め包括的なローティ像を描き出している。
また、同時に現代的な意義、政治や社会の状況に対してどのように参照しうるのかを明らかにした。
こうしてローティの思想を中心にプラグマティズムの意義が明らかにしていくことで、本書は古典から未来へ繋がる哲学の姿をも希望をもって浮かび上がらせる。
装丁 大崎善治
組版 トム・プライズ
装丁写真 樋口晃亮【商品解説】
著者紹介
朱 喜哲
- 略歴
- 〈朱喜哲〉大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同大学社会技術共創研究センター招へい教員ほか。博士(文学)。著書に「〈公正〉を乗りこなす」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む