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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/28
- 出版社: 宝島社
- サイズ:19cm/312p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-299-05238-4
読割 50
紙の本
浅草蜃気楼オペラ
著者 乾 緑郎 (著)
大正2年、高等女学校を卒業し、女優を夢見て上京した妙子は、帝国劇場洋劇部に入団。指導の厳しいイタリア人演出家や、外国帰りのスター女優らに囲まれ、レッスンに打ち込む妙子だが...
浅草蜃気楼オペラ
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商品説明
大正2年、高等女学校を卒業し、女優を夢見て上京した妙子は、帝国劇場洋劇部に入団。指導の厳しいイタリア人演出家や、外国帰りのスター女優らに囲まれ、レッスンに打ち込む妙子だが、日本人にはオペラは受け入れられず…。【「TRC MARC」の商品解説】
時代に翻弄される少女たちの友情と夢――
大正浪漫あふれる
歌劇物語、開幕!
「世界は美しいばかりではない、だからこそ生命は輝く」岡崎琢磨
「私たちが直面する試練は、百年前も今も変わらない」辻堂ゆめ
「劇作家でもある筆者の、舞台への愛が詰まっている」友井 羊
(あらすじ)
大正二年(一九一三)、高等女学校を卒業し、女優を夢見て上京した山岸妙子は、十六歳で帝国劇場洋劇部に入団する。指導の厳しさで恐れられるイタリア人演出家や、洋装を着こなす外国帰りのスター女優、血気盛んな先輩などに囲まれ、妙子はレッスンに打ち込んでいた。だが日本人には新しすぎたオペラは客には受け入れられず、洋劇部はあっさり解散となってしまい――。【商品解説】
著者紹介
乾 緑郎
- 略歴
- 〈乾緑郎〉東京都生まれ。「完全なる首長竜の日」で「このミステリーがすごい!」大賞、「忍び外伝」で朝日時代小説大賞を受賞。ほかの著書に「劇場國の怪人」など。
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懐えぐる変化球
2024/03/03 12:46
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投稿者:タキオン96in - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういうストーリーも作れる人だったのだなぁ…と。歴史的な事実と並走するようなストーリーなので、読者に向けて解説するような部分はあるけれど、私は気にならなかったな。舞台劇を観ているような感じで、面白かった