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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/14
- 出版社: ナツメ社
- サイズ:24cm/127p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8163-7526-2
紙の本
よくわかるADHDの子どものペアレンティング 落ち着きのない子を自信をもって育てるために 「親の行動」「接し方」「環境」を見直して困りごとを減らす (発達障害を考える 心をつなぐ)
著者 榊原 洋一 (著)
家庭で日常的に実践できるADHDの子どものためのペアレンティング(子育ての方法)を、困りごとのケース別にイラストを交えわかりやすく解説する。ペアレンティングに使える技術と...
よくわかるADHDの子どものペアレンティング 落ち着きのない子を自信をもって育てるために 「親の行動」「接し方」「環境」を見直して困りごとを減らす (発達障害を考える 心をつなぐ)
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商品説明
家庭で日常的に実践できるADHDの子どものためのペアレンティング(子育ての方法)を、困りごとのケース別にイラストを交えわかりやすく解説する。ペアレンティングに使える技術と支援ツールも紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
■むつかしい育児を楽にする「ペアレンティング」
ペアレンティングとは「子育て」という意味です。ADHDの子どもの子育てには、特性を踏まえた接し方や働きかけが重要です。そのことを理解してから子どもに向き合うことで、自分の目線が変わり、親子関係が改善され、子育てが少しだけ楽になります。
専門機関では、ペアレントトレーニングといって、発達障害などのある子を持つ親に向けた、効果的な対応の仕方や働きかけ方を教えていますが、ペアレンティングは必ずしも、指導者のもとで学ばなければできないものではありません。また、学んでも、それが日々、家庭で実践できなければ意味がありません。ぜひ、本書を通じて、「親にできる、わが子に合った対応や働きかけ」と「それを日々の生活に取り入れ、続ける方法」に出合い、実践してみてください。
■必要なのは3つのアプローチ
ADHDのお子さんは、園や学校といった集団生活がはじまるころから、「なくし物が多い」「片づけられない」「外出先で静かにできない」「かんしゃくを起こす」といった困りごとが頻出し、親御さんを悩ませがちです。ADHDの子どものペアレンティングには、「親のADHDの理解と情動コントロール」「子どもへの対応(指示出し・ほめ方など)」「環境の変容と整備」という3つアプローチが必要です。本書では、ケース別にこの3つのアプローチを図解でていねいに解説しています。
■効果的な技術と支援ツールを紹介
巻頭のカラー口絵では、ペアレンティングの考え方と、ADHDの子の育児を楽にする親の感情コントロール、とるべき行動パターンを図解します。また、本書の後半では各ケースで登場した対処法を「ほめ方」「注意のしかた」「かんしゃくの回避」といった技術別に整理します。ADHDの第一人者である榊原洋一先生が、親子が幸せになる育児をやさしく解説します。【商品解説】
目次
- 巻頭 よくわかるADHDの子どものペアレンティング
- 1章 [理解] ペアレンティングとは
- 2章 [実践] ADHDのケース別ペアレンティング
- 3章 [知識] ペアレンティングに使える技術と支援ツール
- 4章 [心をつなぐ] ペアレンティングを無理なく続けるために
著者紹介
榊原 洋一
- 略歴
- 〈榊原洋一〉東京都生まれ。東京大学医学部卒業。お茶の水女子大学名誉教授。医学博士。発達神経学、神経生化学を専門とし、発達障害児の医療に携わる。著書に「アスペルガー症候群と学習障害」など。
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