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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/18
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- サイズ:19cm/196p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-12279-0
読割 50
紙の本
学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」新刊
著者 古庄宏臣 (著),川崎真一 (著)
自社と外部の知識を組み合わせる「オープンイノベーション」。オープンイノベーションを始める心構えから、提携相手の選択、信頼関係の構築、成果の配分設計、スムーズな進め方まで、...
学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」
学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」
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商品説明
自社と外部の知識を組み合わせる「オープンイノベーション」。オープンイノベーションを始める心構えから、提携相手の選択、信頼関係の構築、成果の配分設計、スムーズな進め方まで、事例を交え徹底解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
提携相手の選択・対等でWin-Winな関係の構築・知的財産の組み合わせなど、オープンイノベーションを円滑に進める方法を徹底解説!
日本のモノづくりビジネスは、すべてを自社で行う「自前主義」の進め方ではうまくいかなくなってきている。そこで取り入れたいのが世界的にも主流になりつつある「オープンイノベーション」だ。他社と協力して進めるため、自社だけでは賄えない技術や知識を得て開発を進められる。ただ、日本では「企業同士で対等な関係を構築し、事業を進めることができない」点が大きな課題となっている。
オープンイノベーションを成功させるためには、①「対等な関係」の提携でなくてはならないこと、②対等な関係だからこそ、お互いに相手から「学ぶ場」でなくてはならないこと、③ゴールが「Win-Winの関係」でなくてはならないことの3つの基本要素が必要で、これらをクリアするために著者が考える「新しいビジネスを導くテクノロジー・コラボ術」を解説する。
コラボ術のポイントは、①自社の強みを活かし、他社のテクノロジーも活かすことで自社の弱みを克服する「テクノロジーの融合」を検討する、②その構想を実現できる提携相手を見極め、具体的なWin-Winの関係を構築する知的財産(ノウハウや情報資産を含む)の組み合わせをプランニングする、③そのうえで提携相手のビジネスも踏まえた成果の配分設計を行う、という3点で、事例を交えて実践方法を伝える。
さらに、コラボ術実現のための企業の意識改革として、受け身体質からの脱却や相手企業と学びあうことの重要性を説き、有識者のインタビューも交えて、日本のオープンイノベーションの未来を語る。
【商品解説】
目次
- 第1章 なぜオープンイノベーションはうまくいかないのか
- 1-1.自前主義の思考でオープンイノベーションを実施する落とし穴
- 1-2.なぜ「対等な関係」になれないのか
- 1-3.なぜ提携先と信頼関係を構築できないのか
- 第2章 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」とは
- 2-1.戦略的なテクノロジーの融合が市場を創る
- 2-2.Win-Winの関係を構築できる戦略的な提携相手の見極め
- 2-3.Win-Winの関係を構築する知的財産の組み合わせ
- 2-4.戦略的な成果の配分設計
著者紹介
古庄宏臣
- 略歴
- 〈古庄宏臣〉大阪工業大学卒業。知財務株式会社代表取締役。
〈川崎真一〉京都大学大学院工学研究科修了。株式会社KRI代表取締役社長。
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