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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/05
- 出版社: 恒星社厚生閣
- サイズ:21cm/313p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7699-1700-7
- 国内送料無料
紙の本
生鮮水産物品質の非破壊計測技術 (e‐水産学シリーズ)新刊
著者 日本水産学会 (監修),岡崎 惠美子 (編),木宮 隆 (編),鈴木 敏之 (編),今野 久仁彦 (編)
水産物品質の非破壊計測が必要とされる背景や問題点について概説したのち、近赤外分光法、蛍光指紋法、インピーダンス法という機器分析手法の基本的原理と解析、水産物品質への応用研...
生鮮水産物品質の非破壊計測技術 (e‐水産学シリーズ)
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商品説明
水産物品質の非破壊計測が必要とされる背景や問題点について概説したのち、近赤外分光法、蛍光指紋法、インピーダンス法という機器分析手法の基本的原理と解析、水産物品質への応用研究、水産流通現場への適用などを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年食品業界では近赤外分光法等の非破壊計測技術が急速に普及しているが、水産分野では流通形態の特殊性や品質評価の複雑性といった背景から導入が遅れていた。そこで、機器開発業者、水産関連業者、研究者、機械開発者が緊密に連携して研究が進められてきた。本書では、工学分野の観点で機器分析技術の基本的原理や解析を詳しく解説するとともに、こうした非破壊技術を活用し実際に産業現場での水産物の高付加価値化や地域振興に取り組む事例を具体的に紹介する。
目次:第1部 総論(第1章 非破壊計測技術の進展と水産物品質評価への応用(岡﨑惠美子・木宮 隆・鈴木敏之・今野久仁彦)) 第2部 近赤外分光法による非破壊評価(第2章 近赤外分光法による非破壊評価(大倉 力)/第3章 近赤外分光法による水産物の品質評価の可能性と評価技術開発の実際(木宮 隆)/第4章 近赤外分光法の水産業の現場への応用(1)-どんちっちアジの脂質評価-(清川智之・開内 洋・石橋泰史・久米英浩)/第5章 近赤外分光法の水産業の現場への応用(2)-八戸前沖さばの脂質評価と八戸における非破壊計測技術の取り組み-(木村優輝・木宮 隆)) 第3部 蛍光指紋法による非破壊評価(第6章 蛍光指紋の原理と食品への応用(柴田真理朗)/第7章 蛍光指紋分析を用いた水産物品質評価の可能性(中澤奈穂・Md. Mizanur Rahman・柴田真理朗・中内茂樹・岡﨑惠美子)) 第4部 インピーダンス法による非破壊評価(第8章 インピーダンス法の原理と非破壊計測法としての進展(渡辺 学)/第9章 インピーダンス法を用いた脂質分析,鮮度分析機器の開発(岡部修一・久保久美子)/第10章 インピーダンス法を利用した鮮度評価(今野久仁彦・范 馨茹・董 秀萍)/第11章 インピーダンス法を用いた脂質評価の水産現場への応用例-答志島トロさわらのブランド化-(久保田正志)) 参考 資源の有効利用と新たな加工技術の開発(第12章 海外輸出に向けた品質情報の“見える化”の重要性(吉岡武也・岡﨑惠美子))【商品解説】
目次
- 第1部 総論
- 第1章 非破壊計測技術の進展と水産物品質評価への応用(岡﨑惠美子・木宮 隆・鈴木敏之・今野久仁彦
- 第2部 近赤外分光法による非破壊評価
- 第2章 近赤外分光法による非破壊評価(大倉 力)/第3章 近赤外分光法による水産物の品質評価の可能性と評価技術開発の実際(木宮 隆)/第4章 近赤外分光法の水産業の現場への応用(1)-どんちっちアジの脂質評価-(清川智之・開内 洋・石橋泰史・久米英浩)/第5章 近赤外分光法の水産業の現場への応用(2)-八戸前沖さばの脂質評価と八戸における非破壊計測技術の取り組み-(木村優輝・木宮 隆)
- 第3部 蛍光指紋法による非破壊評価
- 第6章 蛍光指紋の原理と食品への応用(柴田真理朗)/第7章 蛍光指紋分析を用いた水産物品質評価の可能性(中澤奈穂・Md. Mizanur Rahman・柴田真理朗・中内茂樹・岡﨑惠美子)
- 第4部 インピーダンス法による非破壊評価
収録作品一覧
非破壊計測技術の進展と水産物品質評価への応用 | 岡崎惠美子 ほか著 | 1−21 |
---|---|---|
近赤外分光法による非破壊評価 | 大倉力 著 | 22−54 |
近赤外分光法による水産物の品質評価の可能性と評価技術開発の実際 | 木宮隆 著 | 55−88 |
著者紹介
日本水産学会
- 略歴
- 東京海洋大学客員教授
略歴:東京水産大学水産学部食品学科卒、水産学博士(東京水産大学)。水産庁東海区水産研究所(現国立研究開発法人水産研究・教育機構)研究員、同品質管理研究室長、長崎県総合水産試験場水産加工開発指導センター所長、東京海洋大学教授。現在は農林水産技術会議評価専門委員会委員、全国かまぼこ品評会審査委員長、全国水産加工品総合品質審査会審査委員長などを務める。
専門:「すり身製造工程で排出される魚肉筋形質タンパク質の回収と利用に関する基礎的研究」で博士号取得。近年は「通電加熱の水産食品加工への応用」「国産冷凍サバを高付加価値化するコールドチェーンの実用化技術の開発」など水産物の高付加価値化や品質評価に関する研究を行った。水産学の立場から、業界や消費者への啓蒙普及を目指した活動を進めていきたいと考えている。
著書:『改訂食品冷凍技術』((社)日本冷凍空調学会)、『全国水産加工品総覧』(編著、光琳)、『水産物の先進的な冷凍流通技術と品質制御』(編著、恒星社厚生閣)など
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