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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: メイツユニバーサルコンテンツ
- サイズ:26cm/144p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7804-2885-8
紙の本
篆刻上達のコツ 技法から押印、選び方まで 増補改訂版 (コツがわかる本)新刊
著者 川内 伯豐 (著)
篆刻のテクニックを上達させるためのコツを50紹介。篆刻の歴史や印の基礎知識、必要な道具、印を刻る手順、印の使い道や印の鑑賞の仕方まで、写真を使ってわかりやすく解説する。押...
篆刻上達のコツ 技法から押印、選び方まで 増補改訂版 (コツがわかる本)
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商品説明
篆刻のテクニックを上達させるためのコツを50紹介。篆刻の歴史や印の基礎知識、必要な道具、印を刻る手順、印の使い道や印の鑑賞の仕方まで、写真を使ってわかりやすく解説する。押印手順の動画を視聴できるQRコード付き。〔初版のタイトル:思い通りに印を刻る篆刻上達のコツ〕【「TRC MARC」の商品解説】
★ 押印は動画付きでその極意を解説。
★ 道具と素材の選び方から作品の仕上げまで。
★「方寸の世界」を写真と図解でわかりやすくご紹介。
◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇
篆刻とは、印を刻ることを指しますが、
芋版や実用印などとは異なり、
「文字表現」の場であり、
崇高な美意識が働いています。
この美意識とリンクする篆刻の楽しみは大きく分けて
3つあると私は思います。
まず、文字を構成する楽しみです。
篆刻で扱う篆書は、象形文字の要素が強く、
バラエティに富んだ書体です。
印の中に文字をどのように収めるか、
さまざまな形の字を参考にし、
自由な造型感覚を駆使しながら
適した形を模索します。
その中で、小さな四角の中に美意識を凝縮させる
楽しみを実感できます。
文字を構成したら、次は印を刻る楽しみがあります。
印刀を石に食い込ませてガリガリッと刻る感覚は、
平面に字を書く以上に人をのめり込ませるものです。
意図せず石が欠けることもあるでしょうが、
それが却って自然石ならではの味わいとなったりします。
最後には、刻った印を押す楽しみが待っています。
印は年賀状や手紙のほか、
蔵書印として使ったりと、
発想次第でさまざまな使い道があります。
いろいろなものに押して、
生活に新たな彩りを加えてみましょう。
本書は初めて篆刻をやる人が読んでも分かるように
易しく解説しています。
また、経験者でもあまり知られていないような
細かい部分の解説も入れています。
技法に関しては、これまでの書籍ではあまり
触れられていない方法を一歩踏み込んで解説しました。
また、「押印の手順」ページを、
動画で視聴することができます。
この本が初学者はもちろん、
中級者の方々にとっても篆刻を
より深める書になることを願います。
篆刻家 川内 伯豐
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆第一章 篆刻とは何か
☆第二章 篆刻の準備をする
☆第三章 篆刻を始めよう
☆第四章 作品・用途に合った印を選ぶ
☆第五章 バリエーション豊かな篆刻に挑戦する
※本書は2019年発行の
『思い通りに印を刻る 篆刻 上達のコツ 新版』を元に、
新たな内容の増補と動画コンテンツの追加、
書名・装丁の変更、必要な情報の確認を行い、
「改訂版」として新たに発行したものです。【商品解説】
著者紹介
川内 伯豐
- 略歴
- 〈川内伯豐〉書道学博士(大東文化大学)。日展会友、読売書法会理事、東洋大学文学部准教授ほか。書道・篆刻の作品制作・研究発表を行うとともに、学校教育・生涯学習を通じた社会貢献に取り組む。
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