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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/26
- 出版社: dZERO
- サイズ:19cm/444p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907623-67-8
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
著者 福嶋 聡 (著)
およそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた著者が、60冊を超える書物から言葉を引きながら、自問自答の軌跡を披歴する。dZERO...
明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか
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商品説明
およそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた著者が、60冊を超える書物から言葉を引きながら、自問自答の軌跡を披歴する。dZEROホームページ連載を加筆・再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
カウンターデモに参加したわけでも、座り込みに参加したわけでもない。書店での、本を媒介しての活動や発信は防御壁に囲まれた「安全地帯」からのものに過ぎなかったのではないか? ここまで自分を追い詰めたとき、ぼくは我に返った。 ――本文より
著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。書店は「言論のアリーナである」という帰結を見出したと思えたが、葛藤が消えたわけではない。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。「書店とは何か」――40年以上にわたる葛藤や決意の収斂。書店員という枠を超えた思索の書。【商品解説】
目次
- Ⅰ 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
- 第1章 「アリーナ論」の発端/第2章 『NOヘイト!』フェア顛末記/第3章 「歴史の抹消」の抹消/第4章 歴史修正主義とベストセラー
- Ⅱ ただ嘆くだけで、終わってしまったのではないだろうか
- 第5章 討議と敵対/第6章 敵側の言説/第7章 対峙姿勢/第8章 書店の棚と民主主義
- Ⅲ その本はなぜ、多くの人を惹きつけるのだろうか
- 第9章 書店を襲う「非日常」/第10章 「正義」の争い/第11章 公開対決の場
- Ⅳ 「わからない」は、何を意味するのだろうか
著者紹介
福嶋 聡
- 略歴
- 〈福嶋聡〉兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。書店員。著書に「書物の時間」「紙の本は、滅びない」など。
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