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商品説明
国と地方が協力しつつ、よりよい地方自治を実現させるにはどうすればよいか。「自治」の意味をはじめ、自治体のしごと、自主行政権、自治体の組織などを解説した地方自治法の入門書。法改正、判例の動向を反映した第4版。【「TRC MARC」の商品解説】
自治体に入庁間もない職員や、技術系職員、高卒職員など、地方公務員にとっての基本法である「地方自治法」に今まで触れる機会のなかった読者を対象とした、文字通りの“超”入門書。大部な地方自治法の中から、法制に直接携わることのない普通の職員が最低限知っておくべき基礎中の基礎を分かりやすく説き起こす。
〇大好評の『自治体職員のための ようこそ地方自治法』第4版!
〇令和5年までの地方自治法改正について新たに記載!記述も全面的に見直した第4版!
〇地方自治法をさらに追究したい方のために同著『地方自治法の現代的課題』の該当頁も記載!
〇辺野古紛争、泉佐野ふるさと納税事件、岩沼市議会事件など、近年の注目される最高裁判例を追加。『地方自治判例百選』が10年ぶりに改訂されたことを受けて、裁判例への言及を一層強化。
〇個人情報保護法制の法律への一元化も反映。
〇今まで「地方自治法」に触れる機会のなかった読者が最低限おさえておくべき要点を解説。
〇難しい言い回しを避け、初学者にもとっつきやすく、法律書特有の難解な用語を極力用いない工夫をしている。
〇条文は大事なところだけを引用し、注はコラムとして掲載しているので、スムーズに理解できる。
〇分かりにくいところには図を用いるなど、わかりやすく解説。【商品解説】
目次
- Chap1 地方自治とはなにか
- Chap2 地方自治の「むかしといま」
- Chap3 自治体にはどのようなものがあるか
- Chap4 自治体の住民
- Chap5 自治体のしごと─自治事務と法定受託事務
- Chap6 国は自治体のしごとに口出しできるか─関与のしくみ
- Chap7 自主行政権①─自治体の経済活動とまちづくりの手法
- Chap8 自主行政権②─決まりを守らない住民への対処と情報公開・個人情報保護
- Chap9 自主財政権
- Chap10 自主立法権
著者紹介
板垣勝彦
- 略歴
- 〈板垣勝彦〉福島市生まれ。東京大学法科大学院修了。横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。専攻は行政法、地方自治法、都市・住宅法。博士(法学)。
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