「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
新自由主義と脱成長をもうやめる新刊
著者 中野 剛志 (著),佐藤 健志 (著),施 光恒 (著),柴山 桂太 (著)
「新自由主義からの脱却」「成長と分配」「新しい資本主義」を実現するための条件は何か? 2020年代の重要テーマを、気鋭の論客たちが徹底討議する。『東洋経済オンライン』連載...
新自由主義と脱成長をもうやめる
新自由主義と脱成長をもうやめる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「新自由主義からの脱却」「成長と分配」「新しい資本主義」を実現するための条件は何か? 2020年代の重要テーマを、気鋭の論客たちが徹底討議する。『東洋経済オンライン』連載を大幅加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
岸田首相が提起した「新自由主義からの脱却」「分配と成長」「新しい資本主義」。
いずれも重要な方向性だが、これらを実現するための条件は何か。
本来であれば格差問題の解決に取り組むべきリベラルが、なぜ「新自由主義」を利するような「脱成長」論の罠にはまるのか。
自由主義の旗手アメリカは、覇権の衰えとともにどこに向かうのか。
グローバリズムとナショナリズムのあるべきバランスはどのようなものか。
コロナ禍を機に、先進諸国がこぞって積極財政に転換、社会主義的ともいえる政策を実施するにいたった状況をどう捉えるべきか。
東洋経済オンラインの人気シリーズ「令和の新教養」などをもとに大幅加筆し書籍化。
気鋭の論客が、2020年代の重要テーマを論じつくす。【商品解説】
目次
- プロローグ 新自由主義と脱成長をもうやめる(中野剛志)
- Ⅰ 成長と分配の好循環は可能か
- 「脱成長」論が実は「経済成長」を導いてしまう逆説/MMTをめぐる議論で欠けている「供給力」の視点/経産省が「産業政策の再評価」に舵を切った理由/欧州「移民受け入れ」で国が壊れた4ステップ/ブレグジットに反対する「エニウェア族」の正体
- 第Ⅱ部 自由の旗手アメリカの行く末
- アメリカは「神の国」行きの巨大な列車だ/「超時空国家アメリカ」を生み出す原動力/「ナショナリズム」が守る「自由と民主主義」/「建国の父」を自己批判したアメリカの保守/民主主義は「結論ありき」でこそ機能する/「トランプ」を動かしたイスラエルの哲学者/アメリカは本当に「反グローバル化」に向かうか/「中国の脅威」なしにアメリカは復活しない
収録作品一覧
新自由主義と脱成長をもうやめる | 中野剛志 著 | 1−7 |
---|---|---|
「脱成長」論が実は「経済成長」を導いてしまう逆説 | 中野剛志 述 | 16−85 |
MMTをめぐる議論で欠けている「供給力」の視点 | 中野剛志 述 | 86−108 |
著者紹介
中野 剛志
- 略歴
- 〈中野剛志〉神奈川県生まれ。評論家。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。
〈佐藤健志〉東京都生まれ。評論家・作家。戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む