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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/18
- 出版社: 工作舎
- サイズ:22cm/245,20p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87502-562-7
- 国内送料無料
紙の本
中世パリの装飾写本 書物と読者 改訂新版新刊
著者 前川 久美子 (著)
13世紀から15世紀初めのパリ。美しく豪華な装飾写本が多数生みだされた。文字と挿絵が共存する書物という場、それを読む読者の姿について思いを巡らせながら、写本装飾の変貌を辿...
中世パリの装飾写本 書物と読者 改訂新版
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商品説明
13世紀から15世紀初めのパリ。美しく豪華な装飾写本が多数生みだされた。文字と挿絵が共存する書物という場、それを読む読者の姿について思いを巡らせながら、写本装飾の変貌を辿る。最新研究成果をとりいれ図版を増補。【「TRC MARC」の商品解説】
書物の中の芸術として、文字と調和し独自性を保った豪華な装飾写本の変貌を辿る。中世写本美術の入門書であり、読書の歴史を語る書物論。最新研究成果をとりいれた全面改訂&カラー図版増補!【商品解説】
目次
- 第I部 図版編
- 第II部 テクスト編
- 第1章 パリ写本装飾の始まり——『教訓聖書』
- 第2章 ものがたる写本絵画——『聖ルイの詩編』
- 第3章 声から文字へ——『梨物語』
- 第4章 聖書絵本と黙想——『マダム・マリーの祈禱書』
- 【コラム】写本画家オノレ
- 第5章 中世パリの日常生活——イヴ作『聖ドニの生涯と殉教』
- 第6章 写本装飾の革新:ジャン・ピュッセル——『ジャンヌ・デヴルーの時禱書』
著者紹介
前川 久美子
- 略歴
- 〈前川久美子〉美術史・写本装飾研究者。著書に「巡礼としての絵画」など。
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