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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/02/27
- 出版社: 晃洋書房
- サイズ:22cm/264,3p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7710-3818-9
- 国内送料無料
紙の本
近代英国哲学とキリスト教神学
著者 矢嶋 直規 (編著),下川 潔 (著),竹中 真也 (著),古家 弘幸 (著),長尾 伸一 (著),柘植 尚則 (著),ジェレマイア・オルバーグ (著)
17、18世紀の近代英国哲学は、キリスト教との相互的影響関係において発展した。英国経験論のキリスト教神学からの影響を明らかにすることで、従来の英国哲学史観をキリスト教神学...
近代英国哲学とキリスト教神学
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商品説明
17、18世紀の近代英国哲学は、キリスト教との相互的影響関係において発展した。英国経験論のキリスト教神学からの影響を明らかにすることで、従来の英国哲学史観をキリスト教神学への応答という観点から解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では近代英国哲学とキリスト教神学との関係を、ロック、バークリ、ハチソン、ヒューム、スミス、リード、J・S・ミルと続く近代英国哲学を統一的に捉える視点として設定する。そして英国経験論のキリスト教神学からの影響を明らかにすることで、従来の英国哲学史観をキリスト教神学への応答という観点から解明し、近代英国哲学の全体像を再検討するための手がかりを提示したい。
近代英国哲学とキリスト教神学はどのように関係するのか、近代英国哲学史における経験や道徳の本質はキリスト教神学との関連においてどう理解されるべきであるのか。これらは本書の核心をなす「問い」である。 (序章より)【商品解説】
目次
- 序 章 近代英国哲学史観の刷新に向けて (矢嶋直規)
- 第一章 ジョン・ロックにおける理性と信仰 (下川潔)
- はじめに
- 第1節 キリスト教神学における信仰と理性――ロック以前
- 第2節 『人間知性論』における理性と信仰、ならびに関連する諸概念
- ――「理性」、「蓋然性」、「同意」、「信仰」、「奇跡」、「啓示」
- 第3節 理性と信仰の相互関係
- 第4節 『キリスト教の穏当さ』における信仰
- 第5節 ロックによる理性と信仰の統合の試み――批判的考察
収録作品一覧
近代英国哲学史観の刷新に向けて | 矢嶋直規 著 | 1−15 |
---|---|---|
ジョン・ロックにおける理性と信仰 | 下川潔 著 | 17−52 |
バークリにおけるキリスト教神学 | 竹中真也 著 | 53−76 |
著者紹介
矢嶋 直規
- 略歴
- 〈矢嶋直規〉エディンバラ大学大学院社会科学研究科博士課程修了。Ph.D.。国際基督教大学教養学部教授。著書に「ヒュームの一般的観点」など。
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