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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/27
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-7411-2
読割 50
紙の本
恋愛の哲学
著者 戸谷洋志 (著)
恋愛とは何かを考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。プラトンら7人の哲学者の恋愛論を紹介し、恋愛を広い視野のもとで捉え直す。現代に流れるロマンティッ...
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商品説明
恋愛とは何かを考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。プラトンら7人の哲学者の恋愛論を紹介し、恋愛を広い視野のもとで捉え直す。現代に流れるロマンティック・ラブの幻想を解体する哲学入門。【「TRC MARC」の商品解説】
狂うのが、愛。憎むのが、恋。
哲学は「恋愛」を語ることから始まった。
クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか?
――すべて哲学が答えます。
現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!!
紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、
サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。
彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、
その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。恋愛とは何かを
考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。
本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い
視野の元で捉え直していく。
【目次】
・はじめに
・第1章:なぜ誰かを愛するのか?――プラトン
・第2章:なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト
・第3章:なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル
・第4章:永遠の愛とは何か?――キルケゴール
・第5章:なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル
・第6章:女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール
・第7章:なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス
・おわりに【商品解説】
目次
- ・はじめに
- ・第1章:なぜ誰かを愛するのか?――プラトン
- ・第2章:なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト
- ・第3章:なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル
- ・第4章:永遠の愛とは何か?――キルケゴール
- ・第5章:なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル
- ・第6章:女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール
- ・第7章:なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス
- ・おわりに
著者紹介
戸谷洋志
- 略歴
- 〈戸谷洋志〉東京都生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。関西外国語大学英語国際学部准教授。博士(文学)。「原子力をめぐる哲学」で回暁烏敏賞受賞。
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